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July 2011 の投稿一覧です。
カテゴリー: 運転会
投稿者: 谷風皐月
こんばんわ、谷風皐月です。

先日、会員のなべTEAと、京都旅行帰りでたまたま店へ立ち寄った会長様と共に
鉄道模型のお店 レトモ様でミニ運転会を行いました。

なべTEAはKATOの115系長野色を中心としたラインナップを展開し、
会長は「あそ1962」や813系といったお得意のJR九州ネタを展開―。

一方の私は-・・・

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カテゴリー: コンテナ
投稿者: 谷風皐月
お久しぶりです、谷風皐月です。

メンバーであるpierre2427の「インドネシアへ譲渡された元東京メトロ7000系製作記」
の記事が完了するのを待っての久しぶりの登板です。

かなりの期間、ブログが海外へ遠征していた?ようなので、
再びたまでんクラブの本拠地へと戻ることにしましょう(笑)

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※いつもの注意 … タイトルを見てご興味のある方のみ、この記事の閲覧を推奨いたします。

さて、今回は再びコンテナのお話-。

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カテゴリー: 海外
投稿者: Pierre2427
「鉄道模型のお店:レトモ」様で早速試走してみました。

7000系
高架区間を行く、KRL JABODETABEK仕様の東京メトロ7000系。
ここはまるでGAMBIR(ガンビル)駅?

7000系
高架線を疾走。

7000系
そして、「Nゲージ天国豊橋店」様にて、自分が所有している
KRL JABODETABEK仕様の車両をすべて並べてみました。

まさに朝ラッシュ時のJAKARTA KOTA(ジャカルタ・コタ)駅の
ようですね。なかなか爽快です。


「Nゲージ天国豊橋店」のレイアウトを行く、KRL JABODETABEK仕様の7000系と103系。
(現地にあわせて右側通行にしてみました)


自作したKRL JABODETABEK仕様の車両が、絶え間なくレイアウト上を行きかう、
自分にとってまさに至福のひと時です。


今回の模型作りの経験を生かして、今後もKRL JABODETABEKの
車両のラインナップを中心に、製作していきたいと思います。

<おしまい>
カテゴリー: 海外
投稿者: Pierre2427
最後に、実車の車体に貼られている各種ステッカー類を作成・貼り付けていきます。

7000系
作成に用いるのは、製作記④で紹介した、転写シール。
こちらでKCJ(運行会社)ロゴ、大型の号車表記(各車両片側2箇所)、
両先頭車用の女性専用車(Kereta Khusus Wanita)ステッカー、
前面の車両番号(7023・7123)等を作成します。

7000系
各種デカールを貼り付け終えた、7023の側面。
先頭部の細帯は、テプラを極細で切って貼り付けています(笑)

7000系
そしていよいよ完成!編成で並べてみます。

こうして、KRL JABODETABEK7000系は、
改造開始から1週間で無事竣工したのでした。

最後に、ジオラマでの走行の様子をご覧ください。

→次回に続く
カテゴリー: 海外
投稿者: Pierre2427
KRL JABODETABEKの車両の特徴として欠かせないのが、前面の投石避け金網。
今回はこちらも再現してみることとします。

7000系
使用するのは、「ハセガワ トライパーツ」の「モデリングメッシュ 41 (菱形・L)」。
http://www.ms-plus.com/search.asp?id=850
こちらを金属用はさみで切り取り、黒で塗装します。

7000系
網目の大きさは写真の通り。
実車のスケールで考えれば、網目が若干オーバースケールな気がしますが、
雰囲気はばっちりです。
(以前、東京メトロ5000系に同社の「モデリングメッシュ 21 (菱形・M)」を設置してみましたが、
こちらは網目が若干細かすぎ、どちらかといえば菱形Lの方が雰囲気が出ます)

窓に接着剤を塗って、貼り付けます(金網に接着剤を塗ると、貼りつき難い上に
網目に接着剤が溜まったり、黒の塗装が剥がれやすいので要注意)。

スカートは、毎度タミヤのプラ板0.3mm厚のものを加工しています。
(他の車両を含め、縦5mm、横18mmで程よい大きさになります)
ちなみにスカートは以前厚紙でも試作してみましたが、プラ版の方が
圧倒的に質感が向上します。

7000系
金網・スカートを設置した結果がこちら。
やはりこの2つのパーツをつけただけで、一気にインドネシアらしさが出てきますね。

次はディテールアップのための各種デカール貼り、そしていよいよ完成です。

→次回に続く
カテゴリー: 海外
投稿者: Pierre2427
次は、側帯のステッカー(デカール)です。

帯を塗装してもよかったのですが、非常に手間がかかるため
実写と同様に、有楽町線の帯の上から重ね貼りすることにしました。

デカールつくりに使用するのは、「エーワン」が発売している「転写シール」透明タイプ。
http://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=51112

なべTEA氏や谷風皐月氏に教えて貰って以来、重宝してます。
(同商品を使ってのコンテナの作例は、http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=197に掲載されています)

早速、デカールの作成に取り掛かります。
とはいっても、コンテナのような大きさが若干アバウトでも構わないものなら
まだしも、今回は帯の長さや太さをきっちり決めないと、ずれてしまいます。
そこで今回は車体をスキャナーでスキャンするという大胆な(?)やり方を行いました。

7000系
スキャンした車体の画像に直接ペイント(ビットマップ)で帯を上書きし、それを
切り取ってデカール化するというものです。
結果、帯の長さ・太さを寸法どおりに仕上げました。
(色合いはそのままデカール化すると暗くなってしまうため、若干明るめに調整します)

7000系
こちらが出来たデカール

そして、実際に車体に貼っていきます。
貼ること自体は非常に簡単なのですが、この転写シールは
細いものを作るのはあまり向いておらず、細ければ細いほど貼る時によれてしまうことが多いです。
また直線に貼るのも難易度が高いです。
デカールが透明ということで、今回は帯の太さよりも若干大きめにデカールを切り
車体に貼り付けていきました。

7000系
貼り付け中の様子

次は金網・スカートの作成です。

→次回に続く
カテゴリー: 海外
投稿者: Pierre2427
さて、いよいよ車体の塗装に入ります。

7000系
まずは今回、非常扉の切れ込みや尾灯の部分に塗装が入り込まないよう、なべTEA氏の助言を頂いて、マスキングゾルを塗っていきます。予想以上に使い勝手がよく、ビックリ。

7000系
そしてマスキングテープを塗装ラインにあわせて貼っていきます。製品の元の帯を活かすため、前照灯部の帯を境に、上部・下部に分けてマスキング・塗装します。

塗装はGM鉄道カラースプレー27番(西武レッド・名鉄・阪神)で塗装します。前回ジャカルタのBukit Duri車庫を見学した際に、先頭部の赤のステッカーの切れ端を頂いてきて、それを分析した結果、この色を選びました。

先頭部以外は塗装しないため、その他の部分は全面マスキングテープで覆いました。
塗装効率を向上させるべく、こちらも床下機器の塗装の時と同様に、左手に手袋をはめ、車体後方を持って回転させ、右手でスプレーを吹いてみました(こちらは3回ほど重ね塗りしています)。省スペースで、均等に塗装することが出来、なかなかいい工法が見つかりました。

7000系
塗装した結果です。塗り別けラインもうまくいきました。

ちなみに7000系の奥の車両は、名鉄5000系のジャンク品です。こちらで最初に色合いをチェックしてみました(名鉄に名鉄カラーを塗ったので、違和感はありませんね(笑))。

次は、側帯のステッカー(デカール)を作成・貼付します。

→次回へ続く
カテゴリー: 海外
投稿者: Pierre2427
続いて、今回は側窓と床下の塗装の様子を紹介します。

KRL JABODETABEKの沿線では、沿線の低所得者層の子供が車両に向かっての投石が多発しています。
(何故このような悪戯が横行しているのかは、インドネシア人にも分からないようです。
彼らもStupidだと言っていました)
従って、KRL JABODETABEKの日本車のすべての車両の前面窓には投石避け金網が設置され、側窓には飛散防止フィルムが貼り付けられています。

この2点を、今回は再現してみることにしました(金網の設置については今後紹介します)。

7000系
側窓の裏面にはスモーク塗装を施すこととします。すべての車両の側窓を取り外し、マスキングテープを使ってダンボール箱に固定します。このダンボール、7000系の模型を通販で買った際の空箱を有効活用しています。部屋の中に限られたスペースしかなく、室内で塗装し、塗装の飛散を極力防ぐという条件下では、ダンボールの活用はまさに一石三鳥!

次に床下塗装です。実車は全検後、床下機器はライトグレー・連結器と台車は黒となります。GM鉄道カラースプレー14番(灰色9号)で塗装することとします。

7000系
床下を分解し、一番底の板(実車的には台枠?)を塗装します。
本来は3方向から塗装するのがベストですが、今回は連結器をすべてTNカプラーに交換するため、設置部の塗装は不要です。そこで、作業効率を大幅にアップするため、作業用手袋を着用して台枠の端を左手でつかみ、上下左右に回転させながら、右手で一気にスプレーで塗装しました。
1時間足らずで床下機器の塗装は完了です。重ね塗りせずとも、なかなか綺麗に仕上がりました。

7000系
塗装し終わった、側窓と床下機器。

次は先頭車の前面部の塗装に移ります。

→次回へ続く
カテゴリー: 海外
投稿者: Pierre2427
はじめまして。
たまでんクラブ会員の「Pierre2427」です。

私の趣味対象は、東京メトロ東西線と海外(とりわけアジア)の
地下鉄・都市鉄道。これまで36カ国を旅行してきました。
(これらの写真等は、小生のサイト(http://2427junction.com/
に掲載しています)

中でも最近ハマりだしたのは、インドネシア・ジャカルタ首都圏の
都市鉄道、「KRL JABODETABEK」(ジャボデタベック鉄道)。
ここには2000年以降、東京周辺の各鉄道事業者の通勤電車の
中古車両が続々と輸出されています。
東西線関連の車両も、2006・2007年に東京メトロ5000系・東葉高速鉄道1000形、
そして2010・2011年に東京メトロ05系が彼の地に輸出されており、
東西線の歴代の車両が、第2の人生を歩んでいます。
そんなわけで、「東西線」・「海外」と私の趣味対象がまとめて揃った
KRL JABODETABEKは、私にとってパラダイスなのです。
2009年以降、3年連続で訪問しています。

一方、当クラブの他の会員が趣味とする鉄道模型については、
私は10年近くブランクがあり、暫く趣味の対象外となっていました。
しかし、去年の9月に再熱し、まずは東西線・総武線の各種形式
(5000系・07系・1000形・301系・E231系800番台・201系・205系)を
約1ヶ月のうちにフル編成で購入。
また、インドネシア人の友人に都営6000形のディスプレイモデル・東急8500系の
Bトレインショーティーにスカートを自作・設置してプレゼントしたことをきっかけに、
模型の加工スキルを、ゼロの状態から少しずつ蓄えていきました。


そしてこの7月、ふと思い切って、とある"赤い電車"の製作にチャレンジすることにしました。
その車両とは・・・

7000系
東京メトロ7000系7123F KRL JABODETABEK仕様!!

有楽町線時代の帯色を活かしながらも、赤を基調としたこの配色は
インパクト絶大!さらに、昨年のジャカルタ訪問時は、車庫見学をして
運用開始前の同車を見に行ったこともあり、非常に思い入れのある車両です。

7000系
マイクロエースの東京メトロ7000系後期車セットをフル編成で購入し、
(現地では10両→8両に減車されているので、模型も2両は未使用)
改造工事に着手しました。

7000系
まずは先頭車を塗装するため、窓ガラス等を取り外します。
前面窓は販売時点で接着剤で固定されているので、一旦剥がすだけでも
一苦労です。折れないよう、細心の注意を払います。
無事分解し終えたら、次は窓ガラス・床下機器に塗装を行います。

→次回へ続く
※いつもの注意 … タイトルを見てご興味のある方のみ、この記事の閲覧を推奨いたします。


さて、約2週間ぶりのネタ暴露編―今回はズバリ「写真」です。

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カテゴリー: 上田電鉄
投稿者: 谷風皐月
取材を終え、駅から歩いて一番近いところにある「あいそめの湯」へ向かうことに-。

ここは駐車場も広く、電車でも入館券とセットになったお得なきっぷが発売されているので
非常に便利な場所です。

たまでんクラブでは上田に来たらほぼ確実にここに来て体を休めています。
(いつか石湯、大湯、大師湯といった別の外湯へも行きたいですね。)

別所温泉

施設に入って驚いたのは、見事なまでの色鮮やかなるつるし飾り!
・・・余りにも綺麗だったので、お風呂に入るのを忘れ、つい見とれてしまいました(笑)
どうやらちょうどイベント期間中だったようで、いい時に来ることができました。


別所温泉駅

ちなみに写真のように別所温泉駅のホームでもつるし飾りを見ることができます。
まだしばらく期間は続くと思いますので、温泉ついでにぜひ一度、ご覧になってみては
いかがでしょうか?

湯船に浸かって、ゆっくり休んだ後は再び別所温泉駅へ戻り-

上田へ-

ちょうどやってきた7200系「まるまどりーむ号」に乗車して上田へ。
その後は車で一般道を走ってしなの鉄道沿線で撮影、夕方に帰路へ着きました。

今回はかなりの強行軍でスケジュールを組みましたが、
やっぱり上田はいつ行ってもいいですね。


・・・また近いうちに、フローベルデ様から同じくキットで出ている「中塩田駅」と、
まもなく発売される「八木沢駅」の取材に行こうと思います。
そのうち気づいたら上田電鉄のモジュールだらけ・・・なんて事になるかもしれません(笑)

カテゴリー: 上田電鉄
投稿者: 谷風皐月
別所温泉駅

電車に乗って20分あまり-、終点の別所温泉駅に到着しました!

目的はもちろん温泉にゆっくり浸かって身も心も癒す…ですが、
実は私にはもう1つの目的が。


別所温泉駅!

そう、たまでんクラブ(※特に書いてる本人)が大絶賛する、株式会社フローベルデ様より
発売された「別所温泉駅ペーパーキット」を作るための取材です!

※このキットに関連するエピソードはこちら

http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=149
http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=154

別所温泉駅へは何度も訪れているので、ある程度イメージは沸くのですが、
せっかくの素晴らしいこのキットを生かすには、是非もう一度実物を…ということで
現地へ訪問することにしたのでした。

今回は駅舎はもちろん、周辺にあるもの(看板や駐車場など)の撮影も行い、
キットだけでなく、モジュールの作成にも備えます。

※キット製作記は8月から本格的に着工する予定です!


別所温泉駅

さて、取材を行っていて気になりましたのがこちら。

以前は「丸窓電車」ことモハ5250形が2両保存され、屋根が印象的な白い建物(喫茶店)が
建っておりました。
(※模型化するには結構複雑な建物なのでどこかからキットを出して頂きたいものです。)

しかしモハ5250形のうち1両は地元の高校へと譲渡、喫茶店も昨年5月に閉店してしまい、
建物の跡地や線路があった部分は埋められ、駐車場や駐輪場、柵が整備されました。

駅前の設備としてはかなり広々として改善されたと言えますが、
少々寂しい風景になってしまった気もします。


丸窓電車

ただ、ご覧の通り丸窓電車の周辺も整備されておりますので、
将来的にはイベントなどで見学ができるようになるのでしょうか?
その際はぜひ丸窓電車のお色直しも行ってほしいですね。

取材を終え、いよいよ温泉へ向かいます。

→次回へ続く

カテゴリー: 上田電鉄
投稿者: 谷風皐月
城下駅

電車に乗って上田駅の1つ手前、城下駅で降りることに-。

城下駅は無人駅ながらも列車交換が可能な駅で、朝の時間帯は列車の交換が行われます。

※上田電鉄で列車交換が見られる駅は城下駅、上田原駅、下之郷駅の全部で3駅です。

そのため、運がよければ「まるまどりーむ号」×2、1000系「自然と友だち1号、2号」、
東急カラーの1000系×2といった並びが撮れますので、朝早い時間帯から上田にいられるなら
オススメの撮影スポットです。

この日は「自然と友だち1号、2号」の両方が運用に入っていたため、
並びも撮ろうかとも思ったのですが、またの機会に-ということで移動を開始。

その目的地は-?

千曲川橋梁

そう、千曲川橋梁です!

この鉄橋は大正時代に作られたにも関わらず、立派な構造で見るからに迫力があります。

しかも昨年から今年にかけて塗装工事が行われたばかりなので、大変美しい姿を見せてくれます。
数ある別所線の見所の中でも、トップクラスに入るのではないでしょうか?

―千曲川を渡る列車を何本か撮影し、再び城下駅へと戻ります。

(ちなみに千曲川へは上田駅、城下駅ともに10分もあれば楽に歩いて行くことができます。)


自然と友だち2号

1000系1003F「自然と友だち2号」がやってきました。

7200系「まるまどりーむ号」とは全く異なるカラフルなラッピングがなされており、
これはこれで大変いい雰囲気を出してくれます。

※現在サークル会員のなべTEAが鋭意?製作中ですが、模型としての再現は
 かなり難易度が高そうですね(笑)

早速乗車して、今度は終点の別所温泉駅へと目指します-。


→次回へ続く

カテゴリー: 上田電鉄
投稿者: 谷風皐月
まるまどりーむ号

撮影地に到着しました!

場所は大学前駅から下之郷駅へ向かって歩いて10分くらいの地点です。
両駅からほぼ中間に近い?場所ですが、やや下之郷駅からの方が近いかもしれません。

私はまず、この撮影地に必ず来ます。

というのも下之郷駅でほぼ終日に渡って上下線の列車が交換を行うため、
列車を撮れるチャンスが多いからです。

また、朝の時間帯は上田駅-下之郷駅間を往復する運用が1本追加されるため、
さらに撮影機会が増えるという点もポイントです。


何本か列車の撮影を行った後、一路下之郷駅まで歩きます。

目が覚めたとき、天気は曇り気味であまりよくなかったのですが、
この頃にはすっかり青空が出て、さらに日差しも入り、朝にも関わらずかなり暑かったです(笑)

下之郷駅

歩いて10分ほどで下之郷駅に到着しました。

上田電鉄の本社や車庫がある駅で、まるまど祭りのイベント会場としても
すっかりお馴染みとなっている駅です。


1004F

構内にはラッピングを施されていない、東急電鉄時代の姿を残す1000系(1004F)が
留置中でした。

2両編成、2機搭載されたシングルアームパンタグラフなど、外観こそ譲渡された実感が
沸きますが、乗車すると何故か池上線や東急多摩川線に乗っているような気分になるので、
不思議です(笑)

※実際に蒲田や五反田などの方向幕が表示器に入っており、イベント時に見ることができます。

下之郷駅でも撮影をしていると、ちょうど上田へ折り返す電車が入線してきましたので、
私たちも折り返すことにします。
さて次は何処へ行くのでしょうか-?

→次回へ続く

カテゴリー: 上田電鉄
投稿者: 谷風皐月
やってきました、上田電鉄別所線。

駅の窓口で往復フリーきっぷ(1,140円)を購入し、ホームに向かうと-

まるまどりーむ号

今回は運良く、私の大好きな7200系「まるまどりーむ号」が停車しておりました。

ちなみに上田駅では別所線で運行される予定の車両が掲示されており、
その日に乗車できる車両がわかるようになっています。

どの車両、どの編成が来るのか楽しみに取って置くのも大いにありだと思いますが、
あらかじめ把握できるというのも、沿線で活動する身にとっては大変ありがたい限りです。

さて、話を戻しまして-

パッと見てみると、7200系「まるまどりーむ号」にヘッドマークがついていました。

祝90周年!

6月17日に別所線が開通90周年を迎えたということで、それを記念したものでした。

5月の時の「まるまど」号といい、この車両はよくヘッドマークが取り付けられるので、
毎回撮りに行くのが楽しみな車両です。

別所線に乗って

撮影を終えた後、「まるまどりーむ」号に乗車して移動開始です!
まず目指す場所は-?

→次回へ続く



カテゴリー: 遠征記
投稿者: 谷風皐月
三度上田へ

こんばんわ!谷風皐月です。

今週のある日、会社上がりでそのまま知人と共に車で長野へ直行してまいりました!
と、いうわけで以後何回かに分けて遠征記を書いていこうかと思います。

夜7時半過ぎに出発-高速を乗り継ぎ、上田ヘはなんとか日が変わる前に到着。
そして翌朝、あるものを撮りに早速活動を開始-。

そのあるものとは-?

快速長野?

快速長野行き-

方向幕の周りの色合いで、JR東日本189系の旧あさま色!というのは
皆様なんとなく特定ができるかと思いますが、

この列車は数少ない定期運用である信越本線の妙高号でも、臨時列車でもありません。

快速しなのサンライズ

実はこれ、上田駅へ到着するしなの鉄道の「快速しなのサンライズ」号なんです。

普段は169系が堂々の9両編成で使用される列車なのですが、
なんでもつい最近になってJR線への入線ができなくなってしまったらしく、
JR東日本から189系を借りて代走を行っているそうです。

前面こそ快速表示ですが、かつての特急あさま号を思い起こさせる風景はいいものです。

しかもこの「快速しなのサンライズ」、上田を出ると長野までノンストップで、
しかも所要時間は26分というかなりの高速運転。

今後しばらくは189系の熱い走りが見れるでしょう。

上田の停車時間は1分というわずかな時間の中、思い思いに撮影-、

次は久しぶり(約2か月振り)の上田電鉄別所線へと向かいます。


次回へ続く-





カテゴリー: コンテナ
投稿者: なべTEA
どうも、ご無沙汰しております。約1カ月ぶりの登板…?なべTEAです。

さてさて、谷風皐月氏がオリジナルコンテナの記事を書いてくれていますので、当方からもオリジナルコンテナの紹介を。

SW_1

デカールシートを技術導入するにあたって適当と感じたのがオリジナルコンテナ、というわけでして。
そしてネタとして決めたのは当時(現在も?)はまっていた映画「サマーウォーズ」(2009年公開)。

集めてきた画像をどのようにして使うか…と考えていたらなんとも「実在しそうな」ものになってしまいました。
そのおかげか周りからは「インパクトが足りない」となんとも厳しめな評価をいただきました(笑

ついでにコンテナだけではつまらないので「ラッピングトラック」も作ってみました。
SW_2
SW_3

種車はトミーテックから発売されたトラックコレクションの「キューソー便」仕様。
いったい冷蔵トラックで何を運ぶんだ…と思いますが、そこはあれ、もちろんイカですよね。

キャブは全くいじらず、荷室部分のみ色落とし・再塗装の上で自作したデカールを貼りつけています。


オリジナルコンテナ、PC上でのデータ作成などなかなかに手間のかかってしまうものですが、完成すればその目立ち度は半端ないものがあります。
デモンストレーションにはうってつけの素材ではないでしょうか。


谷風皐月氏の八木沢まいフレートライナー、瑞穂会長の○○○○フレートライナー、そして私のサマウォフレートライナー。
この3本の並びもそのうちお目にかかれるかも…?(笑
カテゴリー: コンテナ
投稿者: 谷風皐月
コンテナ!

上の写真は以前の記事でもあげたものです。
完成したらご紹介…と言いつつすっかり時間が経ってしまいました。。。

という訳で、今回はコンテナのお話を-。

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カテゴリー: 八木沢まい
投稿者: 谷風皐月
※はじめに … タイトルを見て興味がある方のみ、この記事の閲覧を推奨いたします。


さて、久しぶりのネタ暴露編―

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カテゴリー: 鉄道模型
投稿者: 谷風皐月
今回は私がこの前買いました模型の新車のお話―

先日、東急9000系大井町線の記事を上げたと思いますが、
実はそれ以外にも車両を買っておりました。

それが、下の写真―。

100系新幹線

今では懐かしい新幹線となってしまった、100系V編成「グランドひかり」です!

私がまだ幼かった頃は0系が「こだま」中心ながらも圧巻の16両編成で活躍し、
300系は「のぞみ」専用として輝いていた時代―。

東海道新幹線のダイヤの中核が「ひかり」だった頃、その中心にいた車両が
100系新幹線でした。なかでも2階建て車両を編成に4両も連結した
この「グランドひかり」はいまでも私の中で最も豪華な新幹線として記憶に残っています。

※実際に乗車する分にはE5系新幹線のグランクラスやN700系の方が豪華かもしれませんが…。

しかし急速に進んだ新幹線の進化には逆らえず、現在では山陽新幹線区間の「こだま」用として
6両編成(当然2階建て車両は連結していません。)がわずかに残っているのみで、
来年春までに完全に引退をするそうです。

ならば模型でかつての輝きを!ということで購入となりました。

最初の写真を見てもおわかりのとおり、実は既に1編成所有していたのですが、
昔は当たり前の光景だった100系「ひかり」のすれ違いをやってみたかったので、
もう1編成を今回購入したというわけです。

ちなみに何故わざわざ同じ「グランドひかり」を買ったかというと・・・
単に2階建て車両4両同士のすれ違いが見たいという私的ロマン?のためです。

黄金期!

撮れない・・・

ということで、先日知人と一緒に模型を走らせた際に早速展開してきました。

走らせている分にはすごく感動するものがあり、良かったのですが・・・・
やはり16両編成の新幹線は長すぎていい写真が撮りづらく、余りいい写真が。。。
今後撮るには工夫が必要です。


ちなみに当「たまでんクラブ」では中京支部があるため、その地域の車両も
展開して行く予定?です。
なのでいつか東海道・山陽・九州新幹線をテーマにした運転会もやってみたいですね。
カテゴリー: レトモ
投稿者: 谷風皐月
※前回までの記事はこちら

① : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=139
② : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=143
③ : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=172

信号所の115系

さて、景色が変わりましてJR東日本の115系電車が待機中―。

ここは8番線の本線上なのですが、駅以外の区間で列車交換が出来る数少ない場所なんです。

列車交換

・・・と言っている側から189系「あさま」号が颯爽と通過していきました。

単線区間で列車行き違いのための交換施設、信号所といった雰囲気でしょうか?
2か所の駅にヤードと、8番線は多数の列車を待機することができるので、
この場所は比較的出番がなさそうですが、こういった列車交換を再現するのも
楽しさの1つではないでしょうか?


信号所を抜けて、左へカーブすると山のトンネルへと入ります。

トンネルを抜け、ヤードからの出庫線との合流ポイントを今度は本線上で通過します。
まもなく終着駅に到着ですが、ここにも8番線の大きな特徴が!

唯一の踏切!

そう、レトモ様のレイアウトで唯一の自動踏切があるんです!
製品はTOMIX製で、列車の距離に応じてセンサーが反応、音が鳴るとともに遮断機も
もちろん上下します。

他の路線を走らせていてもこの踏切の音が聞こえると、かなりのインパクトがあります(笑)

終着駅へ到着

踏切を過ぎればすぐにそこは駅―無事に到着しました。

いかがでしたでしょうか?
気づけば4回もの長きに渡って、ご紹介してしまいました(笑)

8番線は列車を待機させられる場所が大変多いですし、
オール地上区間という、ほかの路線にはない魅力がたくさんあります。

皆様もぜひ、自分の車両で、自分だけの風景を探しててみてください!
きっと楽しいですよ。

カテゴリー: レトモ
投稿者: 谷風皐月
※前回までの記事はこちら

① : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=139
② : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=143

鉄道公園!

中央駅を出発した列車は、しばらくすると線路沿いに鉄道公園が見えてきました。

鉄道公園では機関車から国鉄型電車(写真一番手前の165系とは189系などピッタリですね。)や
さらには私鉄の車両と色々な車両が展示されています。

特に私鉄の車両は限定の「鉄道コレクション」ものばかりでかなりレア度の高い鉄道公園です(笑)
屋外展示がメインのようですが、そのうち屋内展示施設などもできるのでしょうか?

立体交差!

鉄道公園を離れると、大規模な立体交差区間へと進入―

写真の一番高い高架区間は1~4番線、一段低く9~10番線が、さらに地上でも5~7番の各線が
合流し、全線が一度に会する区間となっており、全線がまとまって撮影ができる貴重な?ポイントと
いえるのではないでしょうか?

私個人としては1~4番線に東海道新幹線、一段低い9~10番線に東急大井町線、そして地上に
JR東日本のE217系やE231系、E259系などを走らせたいですね(笑)
・・・皆様は私がどこの区間を言っているのかおわかりになりますでしょうか?


さて、立体交差区間を過ぎると、連続でカーブが続きます。

直線区間へ再度突入し、広大な貨物ヤードや5~6番線を横目に走ります。
しばらく走れば途中駅へと到着です。

途中駅に到着!

ホームは1面2線の島式ホームと1本の留置線を持った構造で、
中央駅とは違いローカルな雰囲気がしっかり出ている駅です。

ここで115系の普通電車やEF64型電気機関車牽引の貨物列車を追い越します。

特急「あさま」号の旅はまだまだ続きます―

→④へ続く
こんばんわ!谷風皐月です。

今日は会長の佐倉瑞穂、iss、なべTEAと共に東京へ出かけてまいりました!

東京に113系が!?

・・・と、いっても上の写真は関係ありません。
これは移動中の際、今はもう普段は見れないはずの「懐かしい湘南色の電車が東海道線に!?」
と、写真からして明らかですが慌てて撮ったものです(笑)

後で調べたのですが、JR東日本の房総地区で209系への置き換えが進んでいる
113系(湘南色とスカ色の混結編成)が臨時で東京―伊東間を走る日だったようです。

…話が脱線してしまいました。では話を本題へ・・・



今回の目的はズバリ、モデラーの方なら誰もが知る?「JNMAフェスティバル」でした。

実は私、過去に1度しか「JNMAフェスティバル」に行ったことがなく、
今回も当初行く予定を立てていなかったのですが、会長をはじめ多くのメンバーが行くということ、
そして「ある物が販売される」との情報をサイトで見つけ、急遽行くことに。

その「ある物」とは・・・

待望の発売!!

そう、5月の「まるまど祭り」に行って以来、私がものすごく楽しみにしていた
上田電鉄 別所温泉駅のペーパーキットです!


※「まるまど祭り」の記事についてはこちら 
URL : http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=149


8時半頃から現地で並んでいた会長と違い、私を含めた残りのメンバーは
開場時間である11時に合わせて移動したのですが、既に入場の列はとんでもないことに
なっており、心配になって会場入り後はいち早くブースへ飛んで行ったのですが、
無事に手に入ることができて一安心。

ブースへ行った際、「まるまど祭り」の会場でお会いした事を覚えて下さっていたようで
私としてはすごく嬉しかったですね!

ホントは別所温泉駅のキットを2つ(1つは自宅のレイアウト用、もう1つは別モジュール用)を
購入予定だったのですが、別所温泉駅同様、上田電鉄の駅である中塩田駅の駅舎キットも
販売されていたので、予定を変更して別所温泉駅と1つずつ購入することに。

(※別所温泉駅キットは取扱店を教えて頂きましたのでそちらで後日また買う予定です。)

また会場が大変混雑しているなか、お話を色々と聞かせて頂き、
個人的にはシリーズの今後の展開に期待がより一層高まるばかりでした(笑)


この後各出展サークル様の商品や展示物を一通り見た後、秋葉原へ移動して模型店巡り。
なかにはJNMAフェスティバルが火種となり?さらに散在した猛者もあり、天候だけでなく
いろいろと「あつい」一日となりました(笑)



さて、無事にキットが今回買えたということで、今後「上田電鉄の駅舎を作る!」シリーズとして、
ペーパーキットの製作記を紹介していきたいと思います!

現段階では中塩田駅→今後発売予定の八木沢駅→別所温泉駅の順番で作っていこうかな、と
考えています。

目標!

幸い写真の方はここ数年間で何度も何度も上田へ行っては各駅を撮影しておりますので、
現在の姿になるべく近い仕様で作っていこうと思います。

こちらも他のシリーズとあわせて、こうご期待ください!?
カテゴリー: レトモ
投稿者: 谷風皐月
※前回①の記事はこちら

→ http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=139


出庫

ヤードを出庫した列車はしばらく5~6番線との並走しながらゆっくり走ります。

やがて7番線、8番線の本線も合流し、全線高架線である9~10番線の下をくぐれば、
そこにはたくさんの線路が並ぶ空間が!

長津田

レトモをご利用になられている方なら既にご存知だとは思いますが、
9~10番線のヤードは地上にあるのが特徴で、
5番線から10番線まで一気に車両を並べて撮影することができるんです!

※写真は昨年12月に撮影したものですので、現在とレイアウトの配線がだいぶ異なっております。
 あらかじめご了承くださいませ。

この合計6線を借りて、あるテーマを設定して車両を展開をすれば、
間違いなくレイアウト上で最もインパクトのある車両大集合が撮れるポイントといえます。

…たまでんクラブとしてはぜひ今度改めて「長津田検車区」を展開したいところです(笑)

一路本線へ

さて、9~10番線のヤードを横目に広大な敷地を過ぎると7~8番線と一旦わかれ、
山のトンネルへ―。

トンネルを抜けるとやがて本線との合流地点に到着、列車は今度は一路本線を進みます。

中央駅に到着!

しばらく直進するとレトモ様のレイアウト路線全線が集結する、
中央ターミナル駅へと到着しました。

8番線のホームはJR(旧国鉄)でよく見ることができる2面3線となっており、
まさに「ローカル線」のターミナルとしてはぴったり?のイメージではないかと思います。

・普通列車と特急列車の接続駅
・非電化⇔電化や直流⇔交流など運行形態が大きく変わるため、乗り換えが必要となる駅―

など色々な場面が再現できるのではないでしょうか?

ただ、ポイントが切り替わったかどうかの確認が運転席からでは見えない=わかりづらいので、
慎重にスイッチを操作しないと脱線してしまう可能性が少なからずありますので運転時には
十分ご注意ください。

中央ターミナル駅に到着した列車は乗客を乗せ、営業列車として出発します!

→③へ続く
カテゴリー: レトモ
投稿者: 谷風皐月
さて、前回からだいぶ時間が経ってしまいましたが、久しぶりに「レトモの車窓からシリーズ」の
更新です!

前回は1~2番線をご紹介させて頂きましたが、

※参考:前回の記事

http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=83
http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=75

今回は唯一のオール地上区間を走る8番線をご紹介していきたいと思います。

なおレトモ様のサイトによりますと8番線のコンセプトは「ローカル線」、との事でしたので、
私なりにイメージを近づけてみたつもりです(笑)

それでは、はじまりはじまり~!

出発地点!

8番線の出発地点は、コントローラーの目の前にあって、設置も簡単な2線のヤード-。

そこではJR東日本の115系(長野色)と現在ではもう見ることの出来ない、
189系グレードアップ編成の特急「あさま」が待機しておりました。

ちなみにこのヤード、前回ご紹介させて頂いた1~2番線よりも、ローカル線というイメージを
意識されてか、有効長は若干短くなっております。

とはいえ、写真の189系は11両編成で組成されておりますが、何も問題なく入線できています。
(※コンテナ貨物列車や黄金期のブルートレインといった長大編成は少し厳しいかもしれません。)

パン上げ、よし!

出発進行!

と、ご説明させていただいている間に189系のパンタが上昇、前照灯も点灯しておりました。
どうやら出発のようなので、今回は「あさま」を追う形で8番線をご紹介していくことにしましょう-

→②へ続く。


カテゴリー: 鉄道模型
投稿者: 谷風皐月
こんばんわ、谷風皐月です。

ここのところ暑い日が続いておりますが、皆様熱中症にはくれぐれも気をつけてください!

さて、外は暑い…ならばこういう時は屋内で鉄道模型を走らせるに限る!…ということで
「鉄道模型のお店 レトモ様」へ行ってきました!

今回の主役はズバリ、EF64形電気機関車!

以前からブログをご覧になって下さっている方は薄々気づいていらっしゃるかもしれませんが、
私、東急電鉄関係の車両以外に、「EF64」もとんでもない数がいるんです(笑)

元々EF64-1000番台が私の中で一番好きな機関車だったので、模型を始めたころから
少しずつ集めてはいたのですが、とある出来事をきっかけ(後日紹介?)に、
気づけば20両を超える大所帯にまで成長してしまいました。

ただ、今回ご紹介させていただくのはただのEF64ではございません。

今回の主役!

そう、ウェザリングが施された車両たちが今回の主役です!

といっても私が手を施した訳ではなく、レトモ様のお店で知り合いました、常連のお客様に
無理を言ってお願いして塗装して頂いたものなんです!


実際の鉄道車両はご存知の通り、新造当初や検査出場時などを除けば、
屋根、床下機器や台車をはじめ、走行期間が長ければ長いほど汚れてくるものですが、
鉄道模型はどの完成品メーカー様も新車さながらの大変綺麗な状態で販売されています。
(もちろんユーザー個人としては大変ありがたい限りです。)

実車の写真を撮る時には、検査明けの綺麗な車両を被写体にすることが多い私ですが、
模型の世界では国鉄時代から活躍する車両、特に気動車や機関車は汚してこそ美しいのでは?
と考えておりました。

そんな時、知り合いました方とお話させていただき、また実際にウェザリングを施した機関車、
客車や貨物車を見せて頂いてすぐに、「これだ!!」と思い、お願いさせて頂いたという訳です。

これぞ真骨頂!

その効果は写真奥の方に写っている、ほとんど未加工の115系電車と比べれば一目瞭然。
ウェザリングによって実車さながらのリアリティーが出ているのがわかります。
思わず、この差に唖然としてしまいました(笑)

実車さながら!

今回、0番台3両と1000番台1両の合計4両ものEF64のウェザリングをお願いさせて
頂いたのですがお忙しい中、あっという間に作業を行って下さって早くも今回の大変いい並びを
実現することができました。

最後になりますがこの場を借りて改めて御礼申し上げます、本当にありがとうございました!