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June 2013 の投稿一覧です。
上田電鉄 別所線 鉄道模型  レイアウト

前回に続き、今回も水田(田んぼ)の作成を続けていきます。
まずは下地の塗装から。

・・・私の別所線風レイアウトは、満開の桜の木を植えておりますので季節で言えば「春」になります。

一方の水田は「青々として美しい」という風景が私のイメージなのですが、それでは「夏」になるため両者の共存はあまり合わなさそう・・・ということで、田植え前後の水田を再現すべく下地は普通に土っぽい色で塗る事にしました。

私が使用したのは「Mr.カラー」のマホガニーです。

本当は色々な茶色系の色や緑系の色などを混ぜた方がいかにも地面らしくなると思うのですが、後の工程で稲や水面も再現するから最終的にはあまり目立たなくなるだろうと考え、単純に筆で丁寧に塗っていきました。

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別所線 鉄道模型レイアウト

前回の終わりから約半日ほど置いたのが冒頭の画像です。

まだまだ上田電鉄別所線っぽさはどこにも見当たりません(笑)が、なんとなく鉄道模型のレイアウトらしくはなってきたと思います。

・・・線路に撒いたバラストも、地形作りに使った紙粘土もすっかり乾きましたので作業を再開します。

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別所線 鉄道模型レイアウト

全体的なレイアウトの配置が決まったので、今回からいよいよ本格的な敷設に入ります。

まずは線路をKATO製の13mm釘を使用して固定し、そこからさらにバラストを撒いていきます。

バラストはTOMIXのファイントラックに似合う色を・・・ということで、レイアウト作成経験の豊富な「鉄道模型のお店 レトモ様」の店員様にご相談した結果、色々な色の混じったTOMIX製ではなく、単色で売られているKATO製のバラストを使うことにしました。

今回私のレイアウトで使ったのは製品No.24-331の灰色(細目)というものです。

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さて、どうにかこうにかレイアウトの具体的なイメージも沸き、まずは線路の仮配置をします。

別所線 鉄道模型レイアウト

今回のレイアウトサイズは600mm×450mmとそこまで大きくないことから、線路を増やすと情景が犠牲になってしまう・・・かといって、いざ遊ぶなら車両を入れ替えて遊べるようにしたいのである程度は留置線も欲しい・・・と色々試行錯誤した結果、上記のような配線に落ち着きました。

イメージ的には中央の2線行き止まりになっている部分が別所温泉駅です。

現在の別所温泉駅は1面1線のホームを持つ駅ですが、かつては1面2線の対向式ホームでした。
ホームそのものは今でも残っているので、その当時の姿を偲ぶことができます。

私のレイアウトでは車両を入れ替えられるように・・・ということで、一昔前の2面2線時代で再現することにしました。その場合は「上田電鉄」ではなく旧「上田交通」という方が正確ですが(笑)

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別所線 鉄道模型レイアウト

はい、と言うわけで今回から鉄道模型レイアウト制作記by谷風皐月編について書いていきたいと思います!

レイアウトのコンセプトは先日、大雑把にご紹介(※記事はこちらhttp://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1436)いたしましたが、そのサイズは600×450mm―。

今回、全員に用意したレイアウト用ボードは一時期通販で限定販売されていた「トミックスジオラマベースボード(M)」。本来であればホームセンターなどで材料を買ってきて、自分たちで作り上げるのがベストなのですが・・・

1.全員が集まって作業をする場所が見つからなかった。
2.そもそもメンバーが首都圏、中京圏と居住エリアが別れているためそこまで集まれない。
3.「2013年のGW期間中をめどにある程度完成させる」というそこまで長くない制作期間。

といった事情から、各々の手元にすぐに届く完成品ボードに白羽の矢を立てたのでした。

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