谷風皐月氏が熊本電鉄の話題を出しているので、便乗します。

熊本電鉄の車両といえば元東急5000系も注目すべき存在ですが、
主力の、元東京都交通局6000形(熊本電鉄6000系)も忘れてはいけません。

6000形
私が好きなのは、藤崎宮前~黒髪町 間の併用軌道区間を行く6000形。
いかついスカート、前面の警戒色、軒先すれすれを行く姿は、どこかで見慣れた
「あの国の」情緒を感じずにはいられません。

6000形
そう、私にとって、熊本電鉄のこの光景は、まさに「リトルジャカルタ」として映ります。

6000形の中には、都営三田線で退役後、奇しくも(?)同じ編成の中で
先頭車は熊本電鉄、中間車はKRL JABODETABEKに譲渡された編成もあります。

秩父鉄道に譲渡された車両と合わせて、いつまでも末永く活躍してほしいものです。

6000形
おまけ:6000形のダイキャストモデルに、インドネシア風のスカートを設置してみました。

おしまい