伊豆の海

伊豆高原駅でpierre2427を迎え、そこから再び国道135号線を下田方面へと南下します。

約20分ほどドライブして海が一望できる、大変見晴らしのいい道の駅に車を止めます。
そこから徒歩で海の方へと下りていき…次の撮影地へと到着しました。

海は写真のとおり目の前に広がっていました・・・が、訪れるにはちょっと時期がズレていますね(笑)
では本題の伊豆急行線を撮影してまいりましょう。

伊豆急 8000系

まずは下田方面へ向かう下り列車(8000系)を早速撮影―。

写真をご覧になってピン、とくる方もいらっしゃるかもしれませんが、この場所も前回の撮影地に続き、伊豆急行を撮影される方で知らない人はいないであろう超定番の撮影地です。

青空の下、海沿いのカーブを走る伊豆急8000系の姿は大変素晴らしいですね(笑)
また、写真は短い3両編成ですが、3+3の6両編成や、2100系「リゾート21」シリーズなら編成写真も撮影することができると思います。


※注意:こちらの場所、伊豆稲取-今井浜海岸間にある踏切から撮影をするのですが、踏切といっても遮断器も警報機もない、第4種踏切に該当するもので、人しか渡れないような大変狭い場所です。

さらに前後はトンネルのため視界もあまりよくないので、(※撮影に来られる以上は、ある程度事前に調べるとは思いますが)列車の通過する時刻を把握しておかないと、重大な事故に結びつかない危険な場所でもあります。

なので実際に撮影をする際は十分に自分の安全を意識して撮影して頂きたいなと思います。


話を戻しまして…ダイヤと時計をこまめにチェックしながら、かつなるべく線路から離れて列車の撮影を続けます。

伊豆急 2100系 アルファリゾート21

9時半過ぎ-再び2100系「アルファリゾート21」がやってまいりました。

写真を見ておわかりのとおり、この「アルファリゾート21」―7月頃から強力なインパクトを誇るラッピングが施されております。

これは伊豆急行と親会社である東急電鉄が今年、沿線の新たなプロジェクトとして立ち上げた「オモシロ駅長」イベントの一環として行われたものです。

「オモシロ駅長」は伊豆急行線の全ての駅に様々な方が着任しているのですが、終着駅である伊豆急下田駅は、下田が物語の舞台となっているアニメ「夏色キセキ」のキャラクターが駅長!!ということで今回のラッピングが実現したものです。
…それにしても最近は本当にアニメとのコラボ列車が増えましたね(笑)


参考URL:伊豆急行のサイトより

http://www.izukyu.co.jp/kanko/ekicho/natsuiro/index.html


さて今回の伊豆遠征ですが、実はこの「夏色キセキ」ラッピングが10月で終了するということで、たまでんクラブの伊豆急担当であるissが、『模型で再現するために取材したい!』ということで企画を立ち上がったのがきっかけでした。

・・・東急グループである伊豆急ネタは当たまでんクラブでは当然欠かせないネタの一つですので、私としてはもちろん協力しない訳にはいきません(笑)


無事に撮影を終えた後は小休止ということで、道の駅で各自お土産タイム-。
買い物を終えた後は再び車に乗車して、さらに下田方面へと南下していきます。


⇒次回へ続く