こんばんわ、谷風皐月です。

ここのところ暑い日が続いておりますが、皆様熱中症にはくれぐれも気をつけてください!

さて、外は暑い…ならばこういう時は屋内で鉄道模型を走らせるに限る!…ということで
「鉄道模型のお店 レトモ様」へ行ってきました!

今回の主役はズバリ、EF64形電気機関車!

以前からブログをご覧になって下さっている方は薄々気づいていらっしゃるかもしれませんが、
私、東急電鉄関係の車両以外に、「EF64」もとんでもない数がいるんです(笑)

元々EF64-1000番台が私の中で一番好きな機関車だったので、模型を始めたころから
少しずつ集めてはいたのですが、とある出来事をきっかけ(後日紹介?)に、
気づけば20両を超える大所帯にまで成長してしまいました。

ただ、今回ご紹介させていただくのはただのEF64ではございません。

今回の主役!

そう、ウェザリングが施された車両たちが今回の主役です!

といっても私が手を施した訳ではなく、レトモ様のお店で知り合いました、常連のお客様に
無理を言ってお願いして塗装して頂いたものなんです!


実際の鉄道車両はご存知の通り、新造当初や検査出場時などを除けば、
屋根、床下機器や台車をはじめ、走行期間が長ければ長いほど汚れてくるものですが、
鉄道模型はどの完成品メーカー様も新車さながらの大変綺麗な状態で販売されています。
(もちろんユーザー個人としては大変ありがたい限りです。)

実車の写真を撮る時には、検査明けの綺麗な車両を被写体にすることが多い私ですが、
模型の世界では国鉄時代から活躍する車両、特に気動車や機関車は汚してこそ美しいのでは?
と考えておりました。

そんな時、知り合いました方とお話させていただき、また実際にウェザリングを施した機関車、
客車や貨物車を見せて頂いてすぐに、「これだ!!」と思い、お願いさせて頂いたという訳です。

これぞ真骨頂!

その効果は写真奥の方に写っている、ほとんど未加工の115系電車と比べれば一目瞭然。
ウェザリングによって実車さながらのリアリティーが出ているのがわかります。
思わず、この差に唖然としてしまいました(笑)

実車さながら!

今回、0番台3両と1000番台1両の合計4両ものEF64のウェザリングをお願いさせて
頂いたのですがお忙しい中、あっという間に作業を行って下さって早くも今回の大変いい並びを
実現することができました。

最後になりますがこの場を借りて改めて御礼申し上げます、本当にありがとうございました!