こんばんわ、谷風皐月です。

先日、「鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)」様(URL:http://pl-po.com/)にて、久しぶりにたまでんクラブメンバー全員集合の運転会を開催しました。

今回の運転会テーマはズバリ、「機関車+貨車、客車」です!

たまでんクラブ 運転会 EF64

・・・まずはプラスポート様が誇る大きな扇形機関庫にて1ショット-。

こちらの機関庫、ターンテーブルを除けば最大12両もの車両を留置することができますが、ご覧のとおり画像に写っておりますのは全てEF64-1000番台(※しかも全て私所有)です(笑)
車両は全てKATO製で、左側手前から下記の順番で並んでおります。

・1049号機(広島更新色)
・1013号機(貨物新更新色)
・1046号機(広島更新色)
・1027号機(貨物新更新色)
・1010号機(貨物試験塗装)
・1001号機(JR東日本)
・1019号機(原色)
・1036号機(貨物新更新色)
・1024号機(貨物新更新色)
・1030号機(JR東日本、双頭連結機つき)
・1032号機(JR東日本、双頭連結機つき)
・1012号機(貨物新更新色)

・・・恐らくEF64-1000番台のカラーバリエーションとしては、かつて1015号機のみ施工された貨物更新色(EF64-0番台やEF65などで見られる更新色カラー)を除けば、全て揃っているのではないかと思われます。

お次はメンバーの車両をちょこっとご紹介。

たまでんクラブ 運転会

上に写っておりますのはEF60特急色+20系客車の寝台特急「みずほ」と、ジョイフルトレイン「パノラマライナーサザンクロス」。・・・いずれも九州が大きく関係しているということでプロジェクターの佐倉瑞穂の車両です。

この日、20系客車を持ってきていたのは彼だけでしたので、なかなか目立っておりました。


一方下に写っておりますのはissの車両。
一番右こそEF81+24系客車の寝台特急「日本海」ですが、それ以外は全て「踊り子」(笑)

前回に続き、伊豆急行線を走っていた客車使用の特急「踊り子」が更にパワーアップして並んでおりました。※具体的には各種「踊り子」ヘッドマークが準備されたことと、14系客車による「踊り子」編成(写真左側から2本目)が新たに追加された点がパワーアップした部分です。

185系や251系など、電車特急の印象が圧倒的に強い私にとってはかなり新鮮味のあるネタですね(笑)

たまでんクラブ 運転会

さてさて次は中京支部のお二人の車両-。

上は・・・カラフルなカラーリングとなった、海外情緒溢れる元JR203系の姿からお分かり?だと思いますが、「たまでんクラブの海外王」こと、pierre2427の車両です。

海外(主にミャンマーやフィリピン)の、また誕生日プレゼントとして渡されたオリジナルの客車列車が走っておりましたが、画像に写っておりますインドネシアに譲渡された203系は新作(※2編成目)ということで、こちらを紹介させていただきました。

・・・編成数も着実に増え、また技術力もますます磨きがかかっているのはいつもながらお見事です。


そして最後はなべTEAの車両。画像に写っておりますED79-50番台の貨物列車ですが、それ以外にも10系客車急行やキハ56の長大編成など、こちらは北海道の車両が中心でした。

機関車のウェザリング具合や各種編成の時代設定など、たまでんクラブで一番細かいこだわりを持っているであろう彼らしい作品がレイアウト上を走っておりました。

ただ1つ残念だったのが、彼はこの日のために前日夜遅くまで気合を入れて作った『渾身の新作』があったそうなのですが、当日に限って忘れてしまったとのことで、次回運転会で初お目見えすることに期待したいところです。



ということで、久しぶりに共通のテーマを設定した運転会となりましたが、思ってた以上にメンバー全員がそれぞれ嗜好の違った車両を持ってきており、大変中身の濃い、充実した運転会となりました。

また会場となりましたプラスポート様は機関庫もヤードも充実、長編成にピッタリの長い直線、広大なレイアウトと求める条件は全て揃っており、今回のようなテーマでもバッチリでした。

是非機関車好きの方、また長大な貨物列車や客車列車をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非プラスポート様のレイアウトで遊んでみてはいかがでしょうか?


-おしまい-