鉄道模型活動もぼちぼち再開という事で、買ったはいいものの、製品そのままの状態になっている模型たちに目を向けていきたいと思います。まずは―

東武30000系 模型

今年4月にGreenmaxから発売されました【東武30000系伊勢崎線 地下鉄直通編成 新ロゴマーク付】セットです!

・・・東武30000系自体はかなり前から様々なバリエーションで発売されている、Greenmaxの中でも人気の高い製品ですが、今回の製品は【東武の新ロゴマークが印刷済の現行仕様】+【地下鉄(=東京メトロ半蔵門線)直通→東急田園都市線へも乗り入れる編成】であることから迷わず購入しました(笑)

では早速製品を見てみましょう。

東武30000系 模型

ということでこちらが全10両の内訳です。

・・・今さら言うまでもないこととは思いますが、東武30000系は6両編成、4両編成が存在し、東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線に乗り入れる編成は6両+4両の10両編成で活躍しています。

3社間の相互直通運転が開始された当初、東武30000系は15編成が東急田園都市線内へ乗り入れていましたが、10両貫通編成の50050系に半ば置き換えられるような形で徐々に姿を減らし、現在乗り入れてくるのは31406F+31606F、および31409F+31609Fのわずか2編成を残すのみとなりました。

ちなみに今回の製品は31409F+31609Fの車番が印刷済となっております。

また、最大のポイント?でもある東武の青い手裏剣のような?新ロゴマークももちろん印刷済となっておりますので、ステッカーのドレスアップは行先表示幕と優先席部分を貼るだけで十分なようです。

東武30000系 模型

ではまずステッカーを貼る・・・前に、まずは付属の排障器(以下スカート)に交換します。

東武30000系は製品を買ったままの状態だと両先頭車のカプラーはダミーとなっており、連結することができません。6+4の10両編成を再現する場合はドローバー連結器が取り付けられるスカートに交換する必要があります。

・・・本来ならTOMIXのTNカプラーなどに交換して見た目も連結間隔もリアルにするのが一般的?だとは思うのですが、私は

1.東急田園都市線に乗り入れてくる6+4両編成以外選択肢はない=永久に編成を分割しない。

2.連結間隔がアーノルドカプラーとほとんど差がない。(=思ったよりは気にならない)

ということで、あえてドローバー連結器を採用することにしました。
…実際問題、編成の中間に封じ込められている分にはそこまで目立たないかと思います。


と、こんな感じで軽~く作業を進めていきます―。


⇒次回へ続く―