さて、ド素人発言連発のBトレ京阪8000系の組立ですが、ステッカー貼りも終わりましたので今度は足回りのNゲージ対応化を行います。

といっても作業自体は、足回りのシャーシを別売の動力ユニットとトレーラーユニットに交換し、台車枠のパーツをはめ直せばおしまい、という極めて単純なものなのですがー。

京阪8000系 Bトレイン

ダブルデッカー車(DD車)の8800形のみ、パーツ交換をしただけだと階下部分の車体と台車が干渉し、台車が左右に首を振れないという問題が判明。

これではカーブやポイントなどをうまく走行できませんので、とりあえず手軽に走行可能にするため、今回は台車枠パーツのうち、車体に干渉する部分をカッターでバッサリとカット(全体の4割くらい?)することにしました。

・・・幸い、カットした部分は車体がうまく隠してくれおりますので、見た目的にはほとんどわからない感じに仕上げることができました。


というわけでNゲージ化も完了し、完成となりました。

Bトレ 京阪8000系

今回はフル編成の8両にすると、先頭車およびDD車の余乗が発生するため、中途半端な6両編成としました。ただ個人的にはBトレで走らせる分にはこれぐらいが一番バランスいいのではないかと思います。

ちなみに今回の京阪8000系にはテレビカー用の屋根、およびアンテナパーツが付属しておりましたので、旧塗装の京阪8000系のBトレ編成へ転用しました。

旧塗装の京阪8000系セットには付属していなかったパーツですので、旧塗装編成を持っていらっしゃる方にはおススメの作業かと思います。

鉄道模型 京阪8000系

また最後に余ったステッカーを使ってマイクロエース製の京阪8000系の新塗装編成に流用し、快速特急「洛楽」を再現しました。・・・ちょうど一部の編成を現在のリニューアル編成仕様に加工中(※完成したら今後記事にアップする予定です。)でしたので、今回のBトレイン投入は一石二鳥となりました。

リハビリも無事完了しましたので、他のメンバーほどの高いクオリティーは全くない(笑)ですが、まいペースに調子を上げて模型活動にも取り組んでいきたいと思います。


ーおしまいー