京阪宇治線の全線乗車を果たした後は中書島駅へ。
ここで私の要望によりしばらくの間、京阪本線を撮影することにしたのですがー。

京阪8000系 トーマスラッピング

折りしも京阪8000系の「きかんしゃトーマス号2015」ラッピング編成に出会うことができました。

京阪8000系に「きかんしゃトーマス」のラッピングが施されるのは初めてなのだそうですが、カラーリングも「エレガントサルーン」のレッド、ゴールド、イエローから、トーマスの車体と同じ明るい青色ベースになっており、京阪特急のシンボルマークである【鳩マーク】がトーマスに置き換えられるというデザインはなかなか大胆ですね。

・・・模型で再現するには種となる京阪8000系そのものの市場価格を含め、かなり大変そうです(笑)

京阪本線

行程の関係で限られた時間の中、下り方面(淀屋橋・中之島方面)の列車を中心に40分ほど撮影しました。

時間帯的には午後3時過ぎだったのですが、特急列車はちょうど上下線ですれ違うかすれ違わないかという絶妙なタイミングだったため、主に7両編成の準急・普通列車を狙って撮影しました。

・・・短時間しかいられなかった割にはまだ7連は2編成しか投入されていない13000系、8連が中心で7連は少数派の6000系、さらには8連→7連化されたばかりの7200系7251Fなど、比較的珍しい?車両たちが次々とやってきたのは大きな収穫だったと思います。

初めて中書島駅で撮影した私にとっては一応8000系の「きかんしゃトーマス号2015」も押さえられましたので十分すぎる収穫でした。


そのあとは佐倉瑞穂の要望で京都の模型屋巡りを行い、宿にチェックイン。
夜は「たまでんクラブ」で一番の京都通である、これまた佐倉瑞穂の案内でおいしい夕食をいただき、ほろ酔い気分のまま宿へ帰ろうとしたのですがー。

阪急嵐山線、嵐電

「なに阪急嵐山線と嵐電に乗ったことがない?よし、なら乗りなさい。っつーか乗れ。というか乗りたいw」というpierre2427の圧力???に屈し、夜21時を回っているにもかかわらず嵐山へー。

・・・私自身嵐山へ観光に行ったことは何度かありますが、(※ただしいずれも交通手段はバス)まさか夜の21時半過ぎに嵐山散策をするなどとは思ってもいませんでした(笑)

ただ嵐山線用にリニューアルされた阪急6300系に乗車できたり、嵐電では1両しかいない?江ノ島電鉄カラーの車両に運良く乗車できたりと、頭の中が京阪一色で、頭の上には鳩マークの鳩が飛び回っていた私(笑)にとっては思っていた以上に楽しい寄り道?になったのでしたー。


⇒次回へ続く