淀駅から再び京阪本線に乗って今度は樟葉駅へ―。

そこから歩いてすぐの「くずはモール」で昼食を取り、さらにSANZEN – HIROBAで保存されている旧3000系の3505号車と再会―。

SANZEN-HIROBA 3505号車

3505号車には京阪特急65周年記念の副標が掲示されておりました。

一時期、8000系の全編成に同じような副標が掲示されて走っていたのですが、残念ながらそちらは撮影する事ができなかったので、往年の名車3505号車との組み合わせで撮る事ができただけでも万々歳!としなければですね。

さて、この日の午後は夕方に運転される下り(淀屋橋方面)の「洛楽」に乗車すること以外、特に目的がなかったので宇治線沿線へ行くことにしました。

狙いはメンバーが撮りたい!と言い続けている「響け!ユーフォニアム」の副標がついた13000系―。

京阪電鉄 宇治線

お目当ての編成は4編成あるうちの1編成だけだそうですが、今まで何度と機会があって、いずれも惨敗だったということなので今度こそ果たせるか!と勢い込んでいったものの結果はまたしても惨敗だったようです(笑)

(※私的には10000系も13000系の両方が撮影出来たので十分でした。)

さて、宇治線沿線でひと時を過ごした後は中書島駅に戻り、再び本線に乗り換えて今度は三条駅へ-。

京阪本線 洛楽 8000系

三条駅では下り一本目の「洛楽」を撮影(※個人的には前照灯がLEDに交換された8009Fだったので地下での撮影としてはおいしかったです。)、同列車を見送った後はさらに出町柳駅まで足を伸ばし私たちも次の「洛楽」に乗車します。

ちなみに私は今回、初めて「洛楽」に乗ったのですが、七条-京橋ノンストップ35分というのは伊達じゃないですね!「洛楽」だけでなく、他の定期列車や始発駅への回送列車の送り込みなど、相当な工夫と苦労がされているダイヤなんだなぁと感じました。

快速特急はあっという間に京橋駅へ到着。そこで今回の遠征の労を労うべく?京橋駅名物と名高いフランクフルトを食べ、今回の「たまでんクラブ全体としての京阪遠征」は締めとなったのでした-。

-おしまい?―