8000系に乗って、淀屋橋⇔出町柳間往復という延長戦をこなした翌日ー。

私たちは前回の遠征に引き続き、平日朝ラッシュ時間帯の京阪本線を撮影するため、複々線区間は関目駅までやってまいりました。

京阪電鉄 本線

・・・前回は心身ともにほぼ燃え尽きた?状態、かつ天気は本振りの雨という厳しい環境(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=2749&catid=24)でしたが、今回は十分な回復時間を確保し、心身共に余裕を持たせました。

さらに天気も晴れという好環境でリベンジするには絶好の条件下、京阪本線の撮影スタートです!

ちなみに今回、なぜ関目駅を選んだかというとー。

京阪電鉄 本線

上り線、下り線ともバッチリ撮影できるという環境はもちろんのことですが、最大のお目当ては外側のB線を走る区間急行でした。

区間急行は守口市―京橋間をノンストップで走るため、基本的にはほかの優等列車と同様内側のA線を走るのですが、数本だけ外側のB線を走る列車が設定されており、それを見たかったからでした。

B線を走る以上はもちろん、先行する各駅停車を追い抜くことができないため、駅を通過するとはいえの~んびり走るという面白い列車ということで、私にとっては今回が初のお目見えとなったのですが…。

この日は乗客同士のトラブルがあった影響でB線のダイヤが乱れていたため、のんびりどころか先行列車に追いつきすぎて停止してしまう程でした(笑)

とはいえ、また新たな京阪電鉄名物?を履修することができたので大満足でした。

京阪電鉄 本線

B線を走る区間急行を堪能しつつ、通勤準急や通勤快急、また鳩マークのない8000系の運用による列車などこれまた平日朝ラッシュ時間帯ならではの京阪本線を存分に撮影します。

今回は天候にも恵まれ、また前回被ってしまって撮影に失敗してしまった列車(例:8000系の下り準急など)も無事に撮影することができたのでリベンジとしては十分すぎる収穫でした。


2015年は2月から今回の遠征に至るまで、実に5回も「たまでんクラブ」の活動として京阪電鉄沿線を訪れましたので、「京阪イヤー」といっても過言ではない1年となりました。

今年2016年もおそらく最低2~3回?は行くことになるのではないかと思いますので、サークルの名に全く沿わないエリアではありますが、今後も記事を書いていきたいと思います。

-おしまい―