伊豆高原駅でいったん降り、温泉に浸かって、おいしい海鮮物を昼食にいただくという、なんとも贅沢なひと時を過ごした後はー。

伊豆急行 8000系

再び伊豆急のホームへと戻り、今度は伊豆急8000系に乗車します。

・・・リゾート21の旅もいいですが、やはり私たち「たまでんクラブ」的には8000系に乗るのがいかにも「らしく」、一番しっくりする感じがします(笑)


とその前に、まだ時間が少しあったので、ホームから伊豆高原電車区の構内に停車している8000系たちに目を向けてみることにー。

するとメンバーが面白い?ものを見つけました。

伊豆急 8000系

それはなにかというと、弱冷房車ステッカーの貼付け位置ー。

伊豆急8000系の場合、3両編成のうち真ん中の車両が弱冷房車になっているのですが、こちらの編成は側面の窓ガラスに貼られておりました。

伊豆急  8000系

一方、別の編成に目を向けてみると、今度は車体側面のドア脇に貼られておりました。

・・・うーむ、まさか弱冷房車ステッカーの貼付け位置が8000系の編成で違うとは思ってもいませんでした。これは模型で再現する時には気を付けなければならないポイントですね。

ただし確認できた限りでは、前者の貼り付けパターンは最初に見た1編成だけで、後はすべて後者の貼り付けパターンでした。

また東急電鉄時代も、後者のパターンで貼り付けられていたかと思いますので、伊豆急に譲渡されたタイミングによって違うのかもしれません。


意外な?ところでも奥の深さを持つ伊豆急8000系ー。
ますます私たちの趣味対象として、愛着が深まりました(笑)

伊豆急8000系に乗車して、聞きなれた界磁チョッパサウンドを満喫しながら私たちの旅はまだまだ続きますー。

⇒次回へ続く