京阪電鉄 本線

七条駅から8000系の特急に乗って枚方市で準急、さらに萱島で普通へと乗り継いで一路、土居駅までやってまいりました。

・・・今回の撮影は前回の記事でも述べたとおり、まもなく見納めとなる「8000系きかんしゃトーマス号2015」ラッピング編成(8010F)と、7両編成化された京阪10000系が狙いでしたが、3月19日のダイヤ改正で日中時間帯から消滅する列車(※出町柳行きの普通や樟葉⇔淀屋橋間を走る急行など)がありましたので、それらをいっぺんに撮影できる場所ということで、大阪寄りの複々線区間で撮影することにしました。

京阪8000系 きかんしゃトーマス号2015

まずはメインターゲットたる「8000系きかんしゃトーマス号2015」-。

こちらは京阪電鉄の公式サイトで運用が公表されており、あらかじめ時間帯を把握できたので難なく撮影することができました。

京阪特急なのに象徴たる鳩マークがない、また8000系と言えば赤や黄色といった暖色系?のがカラーリングなのに対しこちらは真っ青と、かなり異色ともいえる編成でしたが、私にとっては初めて本格的なラッピングが施された8000系となったので非常に印象深い、思い出の車両となりました。

・・・ぜひ鉄道模型でも、私はたまでんクラブの「もけいはん(※模型+京阪の掛詞)プロジェクト」における8000系担当ですから、デカールとか手に入る機会があるのであれば製作にチャレンジしてみたいと思います。

京阪電鉄 本線

「8000系きかんしゃトーマス号2015」を撮影した後はひたすらに京阪本線を走る車両たちを撮影―。

残念ながら7両編成となった京阪10000系(10001F)の撮影をすることはできませんでしたが、ダイヤ改正後は大幅に本数を減らす急行列車を中心に様々な車両たちを撮影することができたので、2016年初回遠征としては十分すぎる収穫でした。


2016年ー。早くも?京阪遠征が行われた私たちですが、3月のダイヤ改正で京阪本線に大きな変化がありましたので、間違いなく遠くないうちにまた行くことになるかと思います。

その時には今回の遠征(ダイヤ改正前)と変わった後(記事を書いたいま現在)とで、どんな風に実際変わったのか、現地へいって存分に満喫したいと思います(笑)

-おしまい―