グリーンマックス 上田電鉄1000系

はい、私 谷風皐月が最近購入した車両シリーズの第二弾。

今回はグリーンマックスから発売されました【上田電鉄1000系 2両編成セット】【上田電鉄1000系 まるまどりーむ号(Mimaki号)2両編成セット】をご紹介してまいりたいと思います。

上田電鉄1000系といえば・・・当ブログにおいて、登場しないことの方が少ない車両なので実車の紹介は割愛いたします(笑)が、Nゲージの世界においてはグリーンマックスから2013年(平成25年)4月に発売されました。

当時は2両編成というコンパクトな編成がよかったのか、あるいはそもそもの実車の人気が非常に高かったのかは定かではありませんが、発売後あっという間に市場から消え去り、中古市場でもほとんど見かけなかったレア製品となっておりました。

そんな上田電鉄1000系ですが今回、仕様変更+バリエーション展開ということで発売となりました。

グリーンマックス 上田電鉄1000系

ちなみに今回の仕様変更の大きなポイントは足回りが新型に更新されていること。

↑ の画像で上に写っているのが今回の製品で、下が旧製品になりますが、動力ユニットが評判上々?なフライホイール付きコアレスモーターになっているだけでなく、トレーラー車の床板や台車の固定方法まで変わっており、パッと見で全然違うことがわかります。

まだ実際にレイアウト上を走らせた訳ではありませんが、足回りを一新して旧製品と同じ本体価格で据え置きした点では、今回の製品はお得かと思います。

・・・私は2013年(平成25年)の発売時、お財布に全く容赦ないほど大量購入(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1385&catid=22)したのですが、それにも関わらず今回の仕様変更品が気になってつい購入してしまいました(笑)


グリーンマックス 上田電鉄1000系

そして今回、多くの上田電鉄ファン、別所線モデラーの方にとって待望とも言えるのがこちらの【まるまどりーむ号(Mimaki号)セット】ではないでしょうか。

実車が登場してから約1年3か月、ついにNゲージの世界にも登場を果たしました。

1両も解体されることなく、上田市内の各地で保存されていることから、上田の守護神とも呼べる?「丸窓電車」ことモハ5250形を模したアイボリー(クリーム?)と紺色のカラーリングに代名詞たる「丸窓」、そしてラッピング作業を行った株式会社ミマキエンジニアリングのマークと、「まるまどりーむ号Mimaki編成」を見事に再現しております。

・・・これでTOMYTECの「鉄道コレクションシリーズ」から既に発売されている7200系と合わせて、新旧「まるまどりーむ号」並びで遊ぶことができますね。


ちなみに私は既に、「たまでんクラブ」メンバーであるなべTEAの協力を得て既に再現していた(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=2449&catid=22)のですが、「1回限りの限定生産品」「大の上田電鉄好きなあなたが買わないの?」という各方面からの圧力に屈し?、こちらも購入してしまいました。

まぁ確かに【上田電鉄別所線】と聞いて私が買わない訳にはいかないような気もします(笑)

なにはともあれ、これで上田電鉄のNゲージはますます充実しました。

後残すところは1000系「自然と友だち1号&2号」、6000系「さなだどりーむ号」ですが、後者の方はそのうち頑張って製作していきたいと思います。

ー次回へ続くー