マイクロエースから発売されました「東京メトロ半蔵門線08系」セットー。
今回はもう少し、細かく製品の方を見てまいりたいと思います。

マイクロエース 東京メトロ08系

まずは前面のライト関係ー。

マイクロエース製品のライト関係は非常に明るいので、私個人としてはかなり好印象な部分なのですが、行先や運番の表示部分といったところも同様の輝度で光るので、そこだけはちょっと…というのがざっくりとした私の評価だったのですが、こちらの08系に関しては全体的にかなりバランスのいい仕上がりになっているのではないかと思います。

※最近のマイクロエース製品はむしろこれくらいが普通、なのかもしれませんが(笑)


マイクロエース 08系

お次は屋根回り(クーラー、パンタグラフや屋根機器)、妻面の仕上がり、床下機器と前後ならびに上下と見回してみました。

率直な感想としましては・・・はい、言うことありません。

各種モールドのメリハリもしっかりしてますし、シングルアームパンタグラフもこれでもかというくらい上昇できますし、個人的には文句をつけたら怒られるんじゃないかと言ってもいいくらい素晴らしい出来ではないでしょうか?

・・・私にとって、ここ最近発売された模型ではでは圧倒的、ダントツに欲しかった車両なので、甘々の評価になっているのではと思われるかもしれませんが、それを差し引いたとしても十分すぎるいい製品だと思います(笑)

マイクロエース 08系

最後は全10両の側面をざっと紹介ー。

ドアの塗り分けもしっかりしてますし、車体も帯の色合いもバッチリだと思います。

正直東急電鉄ファン、東京メトロファンに限らずとも(唯一、お値段がかなり張ってしまうという厳しい?ところもありますが)絶対買っていい商品だと思います。


ーおしまいー