こんばんは、谷風皐月です。
先日、またまた関西方面へ遠征に行ってまいりました。

・・・いつもなら、ひたすら京阪電鉄の沿線で活動するのが私たちのお決まりパターンですが、今回はゲストの方を迎えての遠征ということで、従来とは違う行程も盛り込むことにしました。

京阪大津線

とはいえ、今回のゲストの方は京阪電鉄に関しては初心者ということでした(※私が堂々と言える立場ではないと思いますが。)ので、まずは京阪電鉄を満喫していただくべく、京都→山科→京阪山科→浜大津と京津線に乗車、さらに浜大津で大津線(京津線、石山坂本線)の撮影という、結局いつもの「たまでんクラブ」遠征と同じ動き(笑)で活動をすることに。

京阪大津線

さて、今回の浜大津撮影では特にメインとするターゲットはいませんでしたので、運用が一巡するまでひたすら撮影を続けたのですが・・・今回の撮影ではラッピングのない標準色(=旧京阪色)の編成がすごく多かったですね。

ちなみにこの日走っていた標準色の編成は下記のとおりでした。

・600形5編成(601+602、603+604、605+606、613+614、615+616)
・700形1編成(701+702)

とはいえ、ラッピング電車がこれだけ走ってない日というのもある意味貴重だと思います(※少なくとも今まではラッピング電車ありきで現地に訪れていたため)ので、今回は今回でいいタイミングで来れたのではないかと思います。

京阪大津線

一方、この日走っていたラッピング車両は主に下記の車両たちー。

・「全国”鉄道むすめ”巡り2015」ラッピング電車(700形709+710編成)
・「坂本ケーブル」ラッピング編成(600形611+612編成)
・「京阪電車×ちはやふる」ラッピング電車(700形705+706編成)

いま現在、最も人気の高いラッピング電車であろう「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車(600形619+620編成)はこの日運用に入っておりませんでしたが、それ以外の主なラッピング電車はだいたい走っておりました。

・・・それにしても運用が発表されていない「鉄道むすめ」ラッピング電車との遭遇率が今のところ100%というのはなんとも不思議な縁を感じますが、個人的に一番印象的だったのは「京阪電車×ちはやふる」ラッピング電車ー。

前回訪れた時は実写の劇場版仕様ということで、主演女優である広瀬すずさんのラッピングが一部箇所に施されていましたが、(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=2852&catid=24#more)劇場版がひと段落したことからか、全てコミック版のイラストに統一されておりました。

劇場版仕様も個人的にはすごく良かったのですが、かといって大きく印象が変わった訳でもないので今のところ一番撮っていて楽しい(※私個人の見解)編成には変わりない感じです。

・・・とりあえず一通り石山坂本線の撮影が終わりましたので、次なる場所へと向かいますー。


⇒次回へ続く