issです。こんばんは。

さて,前回の続きということで,やって来たのは片瀬白田駅。プラットホームから海が望める素敵な駅ですが,この日は‥‥青い空・青い海にはちょっと遠い空模様。生ぬるい海風にもめげずにしばしの撮影タイムです。



まずやってきたのは,185系7両編成の上り特急・踊り子。今となっては貴重なEXPRESS185塗色の編成がやってきました。
個人的には200番代の踊り子と言えば緑帯を配した新前橋車でのモントレー踊り子のイメージがありますが(年がバレる?),これはこれでアリな姿の特急踊り子と言えるのかもしれません。



続いてやってきたのはリゾート21・黒船電車。上り普通電車でやってきました。



3編成が在籍しているリゾート21ですが,先の記事に登場したアルファ・リゾート21は新たな列車へと生まれ変わり,またリゾートドルフィンも今夏からの定期検査でしばらく営業運転からは離れる様子ですので,この黒船電車がエースとなって活躍する日々が続きそうです。



さらにやってきたのは下り特急,251系・スーパービュー踊り子。やや車体にくたびれてきている部分も見え始めてはいますが,とは言えカッコイイ電車だと思っています。

模型的な観点では,この写真のようにハイビーム状態では上部のランプも点灯するのですが,KATO製の製品ではこれが点灯しない仕様で,ちょっとどうにかしたいとは思いつつ‥‥。製品のリニューアルの際に仕様が改まることを期待していたり。

ところで,この片瀬白田駅。
いわゆる1線スルー形の駅構造で,海に面した分岐側の1番線は下り(下田方面)の普通列車が発着,上り(伊東・熱海方面)の普通列車は2番線の発着を基本としているようです。

特急列車などの停車しない列車については,上下ともに2番線側を通過するようで,下り特急列車と交換になる上り普通列車に限っては1番線側発着となるようです。

また,ホーム端部が狭いことや乗り場間違い防止などの観点からか,次の列車が上下とも発着しない側のホームや,直前に通過列車がある場合の2番線ホームには入れないようです。
この辺りはこの駅で撮影・車両観察などをする際には留意が必要そうでした。

少し長くなりました。
片瀬白田駅での撮影はもう少し続きます。
(次回へ続く)