藤が丘駅での東急田園都市線の撮影ー。

私はひたすら東急車をメインに撮影していたのですが、さすがに今回は久しぶりということで、合間合間でやってくる東京メトロの車両たちもちょっとだけ撮影しました。

東京メトロ 8000系&08系

田園都市線を走る東京メトロの車両ラインナップは8000系と08系のコンビに変わりはありませんが、8000系は全19編成が更新工事(B修工事)を終え、さらに08系とともに行先表示器のフルカラーLED化が大絶賛進行中(※08系は既に全編成完了)のようで、だいぶ印象が変わった感じがします。

とはいえ東京メトロでは銀座線、千代田線、日比谷線、丸ノ内線と多くの路線で現在進行形、または近い将来新型車両に置き換えられることから、顔ぶれがガラリと変わる一方、半蔵門線は(※比較的新しく開業した路線ということもあって)まだまだ当面は安泰、といった感じでしょうか(笑)

お次は東武鉄道の車両ー。東武鉄道の車両と言えば、現在18編成が活躍する50050形の印象が圧倒的に強いですがー。

東武鉄道 30000形

私的には東急⇔東京メトロ⇔東武3社相互直通運転開始以来、ずっと活躍し続ける30000形がやはりお気に入りです。

50050形に乗り入れ関係の機器を転用して伊勢崎・日光線の地上運用に回ったかと思えば、東上線に転属して実質的に10連貫通化されるなど、なかなか数奇な運命?を歩んでいる車両ですが、わずか2編成になってしまったとはいえ、こうして現在も田園都市線沿線で見られると嬉しいものです。

4連+6連と、編成の分割が可能な特徴を生かし、臨時列車として東武鉄道の南栗橋、久喜以遠の区間へ足を伸ばす機会はすっかりなくなってしまいましたが、多数を占める50050形に混じって末永く活躍し欲しいですね。

東急田園都市線

さて結構な時間、藤が丘駅にずっといましたので下り方面(長津田・中央林間方面)の列車の本数もどんどん増えてきましたので撮影―。

一番の収穫は田園都市線溝の口~長津田間開業50周年ヘッドマーク(ステッカー)を貼られた5000系(5102F)と8500系(8606F)をようやく(笑)撮影することができたことでしょう。

後は5000系の6ドア車置き換え用として現在新造されている4ドア中間車などを撮影し、今までさっぱり撮っていなかった分を一気に取り戻したのでした。


⇒次回へ続く