京阪電鉄 関目駅

京阪遠征の2日目ー。

この日は昼前に後発組のメンバーたちと京都口で合流し、その足で京津線・石山坂本線方面
へ向かう行程となっていたのですが、合流するまでに少し時間がありましたので、関目駅で京阪本線の撮影をすることにしました。

この日は土曜日ということで快速特急「洛楽」が運転される日だったので、上り方面の「洛楽」が運転されるちょっと前の時間帯から撮影をスタートしました。

京阪電鉄 本線

とりあえずやってくる列車を片っ端から撮影したのですが、「洛楽」が運転される時間帯は快速急行や急行、区間急行など、快速特急以外にも様々な種別の列車がやってきますので撮影していて楽しい時間帯です。

個人的には13024Fの急行(※13000系の急行は今回初めて見ました。)や、大原連絡の副標をつけた快速急行、はたまたドラゴンクエストシリーズの代表マスコット?とも呼べるスライムの副標をつけた3000系など、期間限定でしか撮れないものを含め、幅広く撮影することができたので大満足でした。

一方で撮影していて一番今回驚いたのが、7202Fが7両編成になっていたことー。

・・・これで7200系は全3編成が7両編成になった(※これによって5両編成への短縮も不可能に。)ことに加え、もう1編成10000系が7両化される可能性がかなり高くなったことになります。

7両編成の車両は2200系や2600系0番台をはじめ、ベテランといってもいい車両がまだまだたくさん活躍しておりますので、13000系の増備と合わせて少しでも世代交代を進めたい、といったところでしょうか?


京阪電鉄 8000系

さて7両編成といえば、8000系の存在を忘れてはいけません。

というのも現在、土休日の定期で設定されている「洛楽」5往復はすべて7両編成で運転されているからです。この7両編成の「洛楽」は「プレミアムカー」化改造工事が実施されている今しか撮れない、期間限定のネタなのでしっかりと撮影しました。

・・・それにしても改めて7両編成の8000系を撮影して思ったのですが、「プレミアムカー」に改造されている車両が6号車にあたるため、ちょうどダブルデッカー車が編成の真ん中に来るので編成のバランスとしてはすごく美しいのですが、やはり京阪電鉄の世界に足を踏み入れた新参???者の私からすれば、ちょっとだけ違和感を感じます(笑)

また現在は7両編成と8両編成が混在していることから、8両編成の8000系(8006F~8010F)には8両編成を示す「8」ステッカーが前面に貼られており、こちらもちょっと新鮮に感じつつ違和感を覚えながら、時間ぎりぎりまでひたすら撮影を続けるのでしたー。


⇒次回へ続く。