TOMIXから発売されました【JR EF64-1000形電気機関車(1009号機・1015号機 JR貨物更新車)セット】ー。

今度は1015号機の方を見てみます。

トミックス EF64-1000

1015号機は(※カラーリングからしてお分かりになるかもしれませんが。)EF64-1000形の中で一番最初に更新工事が施された車両です。

一番最初ということもあってか、カラーリングはEF64-0形やEF65-1000形といった機関車の更新車と同様の塗り分けになっているのが最大の特徴です。

ただEF64-1000形の場合、1015号機だけでこの更新色は終わってしまい、前回紹介した1009号機のカラーリング、そして現在の更新色へと変遷をたどっています。(※1015号機も現在は塗り替えられたため、この色を見ることはできません。)


ちなみにこのカラーリングをまとった1015号機は、過去にマイクロエースから発売されていたのですが、私がEF64形をかき集め始めた頃にはとっくに市場にないような状況でしたので、今回の製品化は非常に心から待ち望んでいました。

おかげさまで、EF64-1000形のカラーバリエーションはさらに盤石?なものとなりましたのでめでたしめでたし…と言いたいところなのですが、機関車ばっかり増えてもあれということで、ちょっと番外編ということでー。

こちらもオマケでご紹介したいと思います。

ダンボーコンテナ

・・・はい、なにやら顔がついてるコンテナがいますがまさにコレです(笑)

こちらは「よつばと!」という漫画に登場する架空のロボット「ダンボー」とコラボして誕生した「ダンボーコンテナ」です。

この「ダンボー」は私の周囲で知らない人は絶対いないと言ってもいってもいい程人気の高いキャラクターでして、先日友人たちと運転会をやった際に見せてもらい、「これ欲しい!」ということでいろんな店のガチャガチャの台を探し回ってようやくゲットできたものです。

ダンボーコンテナ

ちなみに私がゲットできたのはこちら。18Dや19DといったJR貨物のコンテナではお馴染みのものが見事に「ダンボー」になっております(笑)

また、ゲットできていないものの中には31ftコンテナや国鉄時代のタンクコンテナなどもありるようで形状バリエーションもかなり充実しています。

・・・個人的には18Dコンテナのカラーリングが好きなのでこれが手に入れられたのがすごくうれしかったです。

ちなみにこの「ダンボーコンテナ」、コキに問題なく搭載することができますが従来の?コンテナと比べて下記の特徴がありますので、載せ方&量&両数によってはちょっと注意した方がいいかもしれません。

・高さと幅が一回り大きい。
・コンテナ内部が「ダンボー」の体部分と着脱できる構造になっているため重い。



ということで、このマニアックなEF64-1000形2両と、ユニークな「ダンボーコンテナ」をレンタルレイアウトへ持っていて、今度遊びたいと思います(笑)

ーおしまいー