翌朝、駅近くのホテルを出て、再び新潟駅へとやってきた私たちを待ち構えていましたのはー。

SLばんえつ物語号

はい、またもや「SLばんえつ物語」号でした(笑)

私たちの移動開始時刻よりもちょっと前に新潟駅を発車するということで、せっかくだからと見送りにやってきたのでした。

それにしても、さすがは県内トップクラスのターミナル駅である新潟駅。前日の会津若松駅と比べるとホームにいる人の数は圧倒的に多く、大変賑わっておりました。・・・やはり新幹線と接続している点が大きい(※朝早い上越新幹線に乗れば当日の東京出発でも「ばんえつ物語」号には乗車可能。)のでしょうか?

なにはともあれ前日に続きホーム上で譲り合って撮影をしつつ、たくさんの乗客を乗せた「SLばんえつ物語」号をホームに残ったたくさんの方々?と共に見送りました。

さて「SLばんえつ物語」号を見送った後は私たちも移動を開始ー。

まずは信越本線で長岡駅まで乗車する計画で、てっきり新潟地区の新型車両であるE129系がやってくるのかと思っていたのですが・・・。

JR東日本 信越本線

まさかの115系の3両✖2編成がやってきました。・・・前日の夜もこの日の朝も新潟駅に入線してくる普通電車はことごとくE129系だったので、「さすがに115系はほとんどいなくなったのか。」と思っていた矢先に115系が現れたので驚きました(笑)

※今になって思うのですが、いくらE129系が相当数投入されたといっても、それ以上にたくさん115系はいたのでしょうから、115系に当たる確率が下がっただけで特段驚くことではないのかもしれませんね。


という訳で、いつもの115系の揺れ心地、走行音を満喫?しながら長岡駅まで移動ー。いったん改札を出て軽食を取った後は、さらに信越本線で直江津駅まで一気に乗車(今度はワンマン列車ということもあってかE129系でした。)しました。

直江津駅からさらにえちごトキメキ鉄道、しなの鉄道北しなの線、JR篠ノ井線、しなの鉄道線と乗り継ぎを重ねて「たまでんクラブ」にとって行かない訳には行かない場所【上田】へ行きたいところではあるのです・・・が。


ほくほく線 超快速スノーラビット

直江津駅からは、北越急行(ほくほく線)が誇る日本最速の快速電車「超快速スノーラビット号」に乗車するのでした。


⇒次回へ続く