さて、鉄コレ『京阪電車13000系セット』のお話はまだまだ続きます。

ただ簡単なレビュー+αは前回の記事までにして、今回からは製品にちょこっと手を加えてみましたのでそのお話をしたいと思います。

京阪13000系 鉄コレ

まず私が手を出した(※とか言いつつ手元にあるパーツが在庫不足のため、足回りが製品状態のままですが。)のは基本4両セットー。とりあえず宇治線・交野線用の4両編成にしようということで着手しました。

まずは下記のとおり各種ステッカー類の貼り付けを行いました。

①車番
②種別&行先
③車いすスペースステッカー
④優先席表示ステッカー

ちなみに①と②は鉄コレの製品に付属しているもの、③と④は手元にあったGreenmax製品に付属していたものをそれぞれ使って軽く(本当に軽くですが。)ディティールアップしています。

京阪13000系 鉄コレ

お次は屋根のパンタグラフー。

・・・従来の鉄コレ製品ならば、パッケージ上に推奨される動力ユニットやパンタグラフといった別売りパーツが記載されているのですが、今回の京阪13000系についてはパンタグラフのみ記載されておりませんでした。

なので今回はKATOの【11-405 PT4806-B-M形パンタグラフ(阪急用)】を使用し、ホーンの先端部分はガンダムマーカー「蛍光グリーン」で色付けしてアクセントを加えてみました。

ちなみにKATOのパンタグラフを取り付ける際にはちょこっとだけ接着剤を使うことをおススメします。(※もしかしたら製品の個体差によって違うかもしれませんが、私の場合は接着しないと簡単にポロっとパンタグラフが取れてしまいました。)


京阪13000系 鉄コレ

続いては前面。個人的にはスカートのグレーの色合いがちょっと暗く(濃く?)感じましたので、Greenmaxの鉄道カラースプレー 【14番 灰色9号】で塗装してみました。

・・・もしかしたら同じ鉄道カラースプレーの【9番 ねずみ色1号】の方が適切(※あるいは両方とも違う色?)かもしれませんが、ここは人それぞれの好みによるかと思います。


ちなみに画像を見て「おや?」と思った方がいらっしゃるかもしれませんが、車番は従来の4両編成(0番台)ではなく、あえて7両編成(20番台)の4両編成仕様としました。

なぜかといいますと、鉄コレでは0番台の大きな特徴ともいえるスカートの切り欠き(※厳密には車体の裾部分にも切り欠きがありますが。)が再現されていなかったことと、私の気が変われば7両編成に編成を戻すこともあるだろう、と思ったからでした。


なお京阪13000系の7両編成(20番台)を4両編成に減車して宇治線や交野線で走る場合、下記の編成パターンになりますので鉄コレで再現される際には参考にしていただければと思います。(※たぶん普通の方は加工してもしなくても素直に0番台にされるかと思いますが。)


←宇治・私市  中書島・枚方市→

13020-13520-13720-13070


とりあえず4両編成の加工は以上になりますが、まだまだ手元に未加工の鉄コレ京阪13000系が残っておりますので、次回はその残りについてお話をしたいと思います。


→次回へ続く