こんばんは、谷風皐月です。

・・・昨年12月あたりから、京阪電鉄の模型が急激に(※回りが言うにはいつも通り。)増え、現在進行形で手を加えている最中なのですが、「京阪以外模型ネタないんかい!」と言われそう(※あながち否定できない)なので、今回は2018年になってから初めて購入した車両のお話です(笑)

たまでんクラブ 鉄道模型

購入しました車両というのはこちら。鹿島臨海鉄道2000形(鉄コレ第13弾)と鹿島臨海鉄道6000形(KATO)のジャンク品各1両です。

「・・・なぜに鹿島臨海鉄道???」と聞かれたら『お察しください・・・』としか言いようがないのですが(笑)、何はともあれ程よい値段で見つかりましたので購入ー。

ただKATOの鹿島臨海鉄道6000形については既にセットで持っておりましたので、今回購入したジャンク品は以前からちょっとやってみたいと思っていた事を実行することにしました。


鹿島臨海鉄道6000形でやってみたいことー。

それはずばり、「屋根にクーラーを載せてみたい。」というなんとも地味な内容です(笑)

この鹿島臨海鉄道6000形、実車は30年ほど前から活躍している古豪?ではありますが、前面のデザインや、赤色の車体+白帯+窓回りは黒という配色が個人的にはかなり好みでして、
「クーラー載せたらもうちょっと最近(※といっても1990年代)の車両とそん色なくなって、よりカッコよくなるんじゃないか。」と思った・・・という訳です。


たまでんクラブ 鉄道模型

さて、では実際模型での作業はと言いますと、下記のとおりの流れで行いました。


①屋根と一体になっているベンチレータの一部を削り、紙ヤスリで表面を整える。

②greenmaxの鉄道スプレー35番:ダークグレーで屋根全体を塗装。

③KATOのキハ110系100番台の屋根を参考にクーラーなどの配置を仮決め。

④配置を決めたらドリル(1.0mmないし1.5mm)で穴あけ。

⑤greenmaxの「AU26J-Aクーラー」を鉄道スプレー9番:ねずみ色1号で塗装したうえで屋根に取付、接着。


たまでんクラブ 鉄道模型

そして完成したのがこちら。とりあえず車体の方は今回一切手を加えておりませんので、あまり違和感なく仕上がっている?のはないでしょうか。

実車は床下に冷房を既に搭載している・・・とか、そもそも配置おかしい・・・とか、ツッコミどころは多々あるのかもしれませんが、そこは実車をほとんど知らないド素人のやったことということでお許しください(笑)


とりあえず個人的には従来車と並べてみると、なんとなくリニューアル車っぽく見えるような気がしておりますので満足です。

ただ屋根にクーラーを載せてしまった以上、床下に搭載されている冷房装置を撤去しないとなぁ、とか、どうせリニューアル車という体にするなら床下機器類も見直す?とか、気になる部分が増えてしまいました。

さらに手を加えていくかどうかは・・・実車をほとんど知らないので現地で観察したり、そもそも気動車についてもっと知識を深めたりしてからにしようと思います(笑)


ーおしまいー