京阪電鉄 中書島駅

大和田駅で撮影した後は、京阪本線を乗り継いで中書島駅まで移動します。

中書島駅でも3000系の快速特急「洛楽」を1本撮影し、それから下り(大阪方面)ホームにあるそば屋さんでちょっと早い昼食をすませた後は京阪本線を離れ、今度は宇治線へ。

目的は石山坂本線と同様、「響け!ユーフォニアム」記念ヘッドマークをつけた編成(10005F)が運転を開始したということで、そちらを撮影することだったのですが、中書島駅ホームで早々に10005Fを撮影することができました。

京阪電鉄 宇治線

ただこれで宇治線の撮影はおしまい、というのはあまりにも寂しかったので終点の宇治駅まで乗車し、10005Fの入線を撮影することにしました。

宇治線は日中、4編成で運用を回しておりまして、約40分ほど待てば同じ編成を撮影できますので話をしているとあっという間に戻ってくるのがいいですね(笑)

京阪電鉄 宇治線

宇治駅のホーム上で前後でデザインが異なる副標を撮影し、そのまま10005Fに乗車ー。

宇治線の方は外観こそ副標の掲示だけに留まっております(おそらく京都府、あるいは市の条例に引っかかるのでしょうね。)が、車内の方はというと先頭車の乗降ドア周辺の壁面に作品に登場するキャラクターの装飾が施されておりました。装飾自体は壁面の広告枠よりも遥かに大きいサイズなのですが、広告枠に顔がきれいに収まるデザインはよく考えられていると思います。

また宇治線沿線は「響け!ユーフォニアム」の舞台ということで、宇治駅、黄檗駅、六地蔵駅、中書島駅に等身大パネルが設定されているとのことなので、せっかくだからと設置駅のひとつである黄檗駅に途中下車したりするなどして、宇治線沿線での活動を満喫するのでした。


→次回へ続く