鉄道模型 京阪3000系

こんばんは、谷風皐月です。

今回は2018年6月下旬にGREENMAXから発売されました【京阪3000系 快速特急「洛楽」8両編成セット】をご紹介したいと思います。

・・・「京阪電鉄」という括りでは話は継続しております(笑)が、鉄道模型関係で記事を書くのは久しぶり?ですね。

鉄道模型 京阪3000系

さてGREENMAXの京阪3000系ですが、過去何度かに渡ってセット構成を見直したり、動力ユニットをはじめとした足回り関係を更新したりと、若干の製品仕様(+価格)の変更が行われつつ発売されましたが、前面に液晶ディスプレイと装飾灯を新設した2017年9月以降=現在の姿が再現された製品は今回が初となります。

また、この【快速特急「洛楽」セット】と同時に、伝統ある鳩マークを掲示した【京阪特急セット】も発売されており、前者が8両編成のセットのみに対し、後者は8両編成セットと基本4両セット、増結4両セットが発売されています。

・・・個人的には『誰か買うでしょ。』と思っていたのですが、意外にも?誰も手を出さない雰囲気だったので、『なら自称「たまでんクラブ」の京阪特急担当としては抑えない訳には行くまいて。』ということで今回購入に至った訳ですが、私としては初めての京阪3000系導入となりました。

京阪電鉄 3000系

前置きが長くなってしまいましたが、まず今回の京阪3000系の付属品を見てみますと、列車無線アンテナやヒューズボックスといった屋根機器パーツのランナーと、種別・行先表示や優先席類が収録されたステッカーが封入されておりました。

京阪3000系もまた、現行仕様になる前の時代(※GREENMAXの製品番号が4桁の時代)から完成品モデルとして発売されておりますので、屋根機器類の取り付けがユーザー任せになっているのはなんとなく分かるのですが、明らかに使用しないであろうパーツ類もついていたので何かと思ったのですが、どうやら近鉄の車両用ランナーが流用されているようですね。

パーツの流用自体は珍しくもないことなので、余程実車と違っているという訳でもなければそんなに気にしませんが、てっきり専用のランナーかと思っていたのでちょっと意外でした。


次回ではもうちょっと細かく製品の方を見ていきたいと思います。


→次回へ続く