こんばんは、谷風皐月です。

「たまでんクラブ」の活動として、ゲストの方をお招きして年に一度、開催している【テーマ運転会】の日が近づいているということで、現在模型工作の方に時間を割いております関係で、通常よりも少々ブログの更新頻度を下げてお届けしております。

さて今回は、まだ【テーマ運転会】のネタを公開する訳にはいきませんので、【2018年に谷風皐月が作ったフリーランスな車両たち】を紹介させていただきたいと思います(笑)

たまでんクラブ 鉄道模型

という訳で、こちらが今年製作したフリーランス車両たちです。・・・昨年2017年に作った車両たち(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3226&catid=14)と同様、カーマインレッド+マンダリンオレンジのいわゆる【京阪特急色】に塗ってみました(笑)

※もはやお決まりというか、相変わらずのワンパターンなカラーリングですが個人的にはこの色の組み合わせが本当に好きなんです。

まずはTOMYTECの「鉄道コレクションシリーズ」の富山ライトレールー。
発売が2009年とかなり前に出た製品ではありますが、中古市場でよく見かける+お値段もリーズナブルという事で、オリジナルラッピング車やフリーランス車両のタネとしてよくお世話になっている車両です(笑)

ただしまだこの「いつもの色(=京阪特急色)」にまだ塗ったことがなかったので、家に素材としてストックしておいた1両を使って塗ってみました。個人的には大きな窓ガラスと、窓回りの黒が引き締まっているように見えてなんとなく似合っているのではないかと思います。

たまでんクラブ 鉄道模型

お次はKATOのキハ40-。

・・・国鉄を代表する気動車形式の1つである(と私は思います。)キハ40に塗ってみると、あんまり特急という感じはしない???かもしれませんが、首都圏色や急行色をはじめ、国鉄の気動車の標準カラーは赤系の色がよく使用されているなと思ったので、それなら京阪特急色もなんとなく似合うだろうと思って塗りましたが、そんなに悪くはないかと思います。

ただ塗り替えただけではちょっと物足りなかったので、GREENMAXのパーツ(昔キットとして発売されていたキハ110-100用のパーツ)を使って冷房化改造してみました。

冷房化改造した分?ちょっと車両のグレードアップをしてみた感を出したのですが、ただやっぱり特急かというと?(疑問符)がつくかもしれませんね(笑)


たまでんクラブ 鉄道模型

さて最後は鉄道コレクションシリーズの秋田内陸縦貫鉄道のAN8900形-。

こちらは秋田内陸縦貫鉄道の急行「もりよし」号用にデビューした車両ということで、「急行用車両であるならばぜひとも京阪特急色に!」と思い、実は鉄道コレクションシリーズの製品発売後、早々に購入していたのですが、塗るならある程度同じ色に塗られ(てしまう)る車を増やしてからと温めており、ようやく日の目を見ました(笑)

なんとなく京阪8000系をイメージして窓回りを黒く塗って連続窓風に仕上げてみたのですが、特徴的な前面の形状もあって今回塗装した中では最も特急車っぽい?雰囲気になったのではないかと思います。

フリーランス車両は単なる自己満足の世界でしかないのですが、個人的には「これはすごくいい!」と思いました(笑)


ちなみに参考までに(と言っても真似する人はたぶんいないと思いますが。)カラーリングはこれまたいつものとおり、GREENMAXから発売されている鉄道カラースプレーの【1番:赤2号】と【17番:近鉄オレンジ】です。

【京阪特急色】の色は車両や時代によって異なるかと思いますので、これがドンピシャな色合いなのかはわかりませんが、少なくとも私がフリーランス車両を作る上では好きな色合いなのでずっと使っています(笑)


一応、ちゃんとした???模型工作もやっているにはやっておりますが、つい息抜きと称して、こういった車両を作ってみてしまうのですが、これはこれで面白いので今後も少しずつ?フリーランスの世界に足を踏み入れてたいと思います。


ーおしまいー