こんばんは、谷風皐月です。

先日、【鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)】様にて年に一度の定期開催イベントである「テーマ運転会」を行いました。

前回から約1年振りとなる「テーマ運転会」-。
(※前回の様子:http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3397&catid=9

今回はゲストの方4名、私たち「たまでんクラブ」メンバー3名の合計7名で開催しました。
早速、今回の「テーマ」に合わせて参加者全員が用意したラインナップをご紹介しますとー。

たまでんクラブ 運転会

・・・はい、今回は今までで一番わかりやすいテーマかと思いますのでズバリ申し上げますと、「国鉄・JR 103系」です。

ただし正確には「103系を素材として使った車両」が今回のテーマでした。


たまでんクラブ 運転会

各鉄道模型メーカーから発売されている103系を素材に使えば、純粋に103系としてのディティールアップや改造だけでなく、フリーランスや別形式への改造もオーケーという、「テーマ運転会」では初となる【材料縛り】が今回のテーマだったのですが、当日集まった車両たちはやはり純粋?な103系が圧倒的に多かったですね。

ちなみに今回集まった【素材として使われた103系】は、全部で167両ー。
そのうち他形式への改造車を除いた103系(※ただしフリーランスの塗り替え車はカウント)としての数は157両集まりました。

・・・前回までのテーマだと、集まった車両たちはレギュレーションこそ守られているものの、参加メンバーによって見事にバラバラだったのですが、さすがに素材が103系1形式に限定されていると統一感がありますね(笑)

ただ最も基本的な色?である【オレンジ】【カナリヤ】【ウグイス】【スカイブルー】【エメラルドグリーン】にJR化後のカラーリングや海外へ譲渡後の姿、はたまたフリーランスなどバリエーションが豊かなのは、さすがは最大約3500両の巨大勢力を誇った103系といったところでしょうか。

またこれだけ集まってもJR西日本車やJR東海車など、この場にいない103系のバリエーションは山ほどありますので、これもまた103系の凄さと言えるでしょう。私としても今回のテーマは前回までとまた違った、とても面白い運転会となりました。

参加して下さったゲストの皆様、また参加したメンバーの皆様お疲れさまでした。
また次回のテーマに向かって約1年間?頑張っていきましょう(笑)



・・・さて最後。

次回以降、私が書くブログ記事の予告になるのですが、今回の【103系(素材)運転会】で私、谷風皐月が用意した車両をご紹介したいと思います。

たまでんクラブ 運転会

・・・という訳で次回以降、この車両たちの製作(というよりは加工)過程をお届けしたいと思います。


ーおしまいー