2018年10月1日ー。

上田電鉄が発表した「2018 鉄道フェスティバル販売商品」の内容に衝撃が走りました。

【6日販売 先着1名使用済ヘッドマーク 八木沢まい10周年記念 50,000円】
【7日販売 先着1名使用済ヘッドマーク 八木沢まい人気投票第3位 50,000円】

・・・これらのヘッドマークは2015年11月7日、上田へ日帰り遠征に行った(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=2703&catid=10#more)際に出会った?7200系(7255F)に取り付けられたヘッドマークでしたー。

八木沢まい ヘッドマーク

しかし上田電鉄別所線にとって最後の7200系だった7255Fは2018年5月12日に引退ー。

その7255Fの引退の後を追うかのように、第25回目を迎える2018年の「鉄道フェスティバル」でこれら八木沢まいさんのヘッドマークが2まいとも売却されることが決定してしまったのでした。


しかし10月と言えば、私の仕事が1年の中でも非常に多忙な月でして、まい年多くの人で賑わう「鉄道フェスティバル」には2015年以来行けずじまいー。

今年も初日である6日の土曜日に仕事を休んで強行突破しようものなら、間違いなくいろいろな意味で致命傷になる事がわかっていたので断念。ただそれでもなんとか仕事を頑張りましてー。

八木沢まい 鉄道フェスティバル

2018年10月7日、私にとっては3年振りとなる日比谷公園へとやってきたのでした。

しかし八木沢まいさんはどんどん新しい仲間が増えているにも関わらず、絶え間なく新しいグッズが上田電鉄から発売されるほどの屈指の人気を誇る鉄道むすめ。

今年もトートバッグやキャンバス、ミニヘッドマークにタンブラーと、これでもかというくらい新たな八木沢まいさんグッズが登場したこともあり、聞いたところによれば初日の上田電鉄様のブースはかなり長い列ができて賑わっていたとのこと。

「いくら値段が値段とはいえ、熱心な八木沢まいさんファンが早朝から並んで早々にご購入、お持ち帰りされるに違いない。。。」


と早くも諦めていた私はこの日は朝の9時半過ぎに日比谷公園へ到着し、まず向かったのは上田電鉄ではなく京阪電鉄のブースでした。

というのも今年の事業者限定品である「鉄道コレクションシリーズ」の1900系はもちろんのこと、プレミアムカー関連グッズの新商品や来年のカレンダーが欲しかったのでそちらを優先したからです。


幸い今年は初日で落ち着いたのか、2日目はオープン前の10時であるにも関わらず、ほとんど列はできておらず、早々に私が欲しかった京阪電鉄関連のアイテムは全て買えましたので、ならばと上田電鉄のブースへ向かったところ、やはりこちらも列こそ長くはないもののそれなりの盛況ぶり。

ブースを覗いてみればいくら大きくて飾りづらいとはいえ、ヘッドマークがある気配は全くなく「やっぱり売れちゃったか。まぁそうだよね。。。」と思いつつも諦めの悪い私。思わずー。


私「八木沢まいのヘッドマーク・・・」
上田電鉄の方「あ、ありますよ!こちらになります!」
私「・・・ふぉぶぁっ!?(※自分でも謎な言葉が口から出ました。)」



・・・私は今回売却されることになった八木沢まいさんヘッドマークを見に行った当時、ブログの記事(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=2703&catid=10#more)でこう書いておりました。


【掲示できる車両がいなくなったとしても、この八木沢まいさんヘッドマークは「千本桜まつりヘッドマーク」と同様、末永く保管し続けてほしいですねー。】


八木沢まい ヘッドマーク

・・・まさか3年も前にそうつぶやいた私自身が、その本物の八木沢まいさんヘッドマークを、保管することになろうとは夢にも思っていませんでした。



→※久しぶりということで長くなってしまったため次回へ続いてしまいます。