さて、次に私がやってきましたのはー。

京阪電鉄 鳥羽街道駅

・・・おそらく2018年で、私が最も多く訪れた撮影場所であろう鳥羽街道駅。

ここ鳥羽街道駅といえば、京阪本線だけでなくJR奈良線の列車も撮影できる場所ということで、今年度で2編成が廃車となり、残り4編成となった5ドア車の5000系と、こちらも残り数本となったJR103系の両方が撮れるかも・・・と欲望だらけ(笑)で撮影に挑んだものの、【二兎を追う者は一兎をも得ず】ー。

この日は1時間も滞在することができなかったとはいえ、両車とも見かけることはありませんでした。

ただ前照灯がLED化された2600系30番台や、【中之島線開業&3000系登場10周年記念】ヘッドマークつきの3000系などを撮影できましたし、本命は別でしたので全く問題ありませんでした(笑)

京阪電鉄 8000系

さてその本命。・・・やはりというか(いつも通り過ぎる)8000系でした(笑)

というのも、9月のダイヤ改正で快速特急「洛楽」の定期運用(※土休日ダイヤのみ)に8000系が返り咲いたこと、そしてまだ鳥羽街道駅で8000系の「洛楽」を撮影したことがなかったので、是非ともその雄姿を撮りたい!ということでやってきたのでした。

この日は幸いにして上り(京都方面)列車と被ることなく、悠々と撮影することができました。

・・・装飾灯が点灯し、液晶ディスプレイに映し出される「洛楽」の文字が魅力的な3000系も非常に捨てがたいのですが、やはり私個人としては鳩マークを掲げ、洛楽のヘッドマーク(副標)を掲げた8000系の方が好きなようです(笑)

(シーズンダイヤの時に散々撮っているくせに)再びこうして8000系の快速特急「洛楽」が撮れるようになったのは本当に嬉しい限りでして、また京阪電鉄の沿線に来た時にはどんどん撮りたいと思います。


無事に本命の8000系「洛楽」を撮り終えた後は、集合時刻までのタイムリミットが近づいてきたので即座に撤収ー。

久しぶりの単独行動ということで遠慮のいらない(※とはいえ必要なマナーは当然遵守)「全力投球モード」で活動し続けた結果、さすがに疲れが溜まった(仕事上がりの昼食抜きという時点で当然ですが。)ので、復活した8000系の快速特急「洛楽」に乗って座っていこうと三条駅へ移動したのですが・・・。

京阪電鉄 8000系

やってきたのはなんと、行先・種別表示のフルカラーLED化、車内照明LED化、一部床下機器更新などが実施され、8000系の最新スタイル?になった8006Fでした。

この姿の8006F自体は既に幾度となく見かけ、撮影もしていたのですが快速特急「洛楽」の運用で出会ったのは初めてなうえ、乗車するのも初ー。

終点の淀屋橋駅まで爆睡しようと思っていたのに、8006Fに当たった喜びの方が圧倒的に大きく、結局一睡もせず起きっぱなし(笑)


結局最初から最後まで「全力投球モード」を貫き通し、精神はみなぎり過ぎ、一方の体はヘロヘロの状態で本隊のメンバーたちと合流し、お互いの成果報告会がてら大阪の街で宴会を楽しむでしたー。


→次回へ続く