こんばんは、谷風皐月です。

・・・年明け早々仕事をはじめ、色々なことがあって疲れ切ってしまった私自身をケア、また下がりきった士気を鼓舞するため、2019年になってから早くも京阪電鉄沿線へ一人で行ってまいりました。(※単独活動なのですが、例外として記事にさせていただきました。)

まず向かったのは大津線(石山坂本線・京津線)のびわ湖浜大津駅。
メインターゲットは「響け!ユーフォニアム」ラッピングの600形(617-618)編成ー。

・・・実は昨年春の運転開始初日以来、営業運転に入っている姿を撮影できていなかった(※夏は運休日、秋は大津線感謝祭で展示)ので、久しぶりに撮影したくてやってきたのでした。

ちなみに石山坂本線でも宇治線と同様、作品に登場するキャラクターの副標(ヘッドマーク)が掲示されているのですが、こちらは約2週間で副標が交換されるというかなりのハイペースでして、まさに出たとこ勝負。果たしてこの日のデザインはー。

京阪電鉄 響け!ユーフォニアム

「!!!!!!!!!!!!!!!!」

まさかの本命(※あくまで私個人的な。)なうえに、昨年宇治線で撮影した2種類のデザインの副標がダブルで掲示!!

・・・これ以上にない最高のカンフル剤の登場に、言葉が出ませんでした。
とりあえず「本当に、本当にありがとう!!」と心の底から感謝しながら石山坂本線の撮影を続けることに。



京阪電鉄 石山坂本線

ちなみにこの日、石山坂本線を走っていた車両は以下の8編成。
(※上の写真はそのうち6編成。)

・600形6編成(607-608、611-612、613-614、615-616、617-618、619-620)
・700形2編成(701-702、707-708)

なんと、80型塗装の700形(701-702編成)と「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車(617-618編成)を除いたすべての編成が新塗装車という結果に。

・・・昨年秋に訪れた(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4005&catid=24#more)時点で、石山坂本線で活躍する車両の約半数が新塗装になっていた事は確認していたものの、こんなに営業列車で固まって新塗装編成を見たのは初めてでした。

まさに新?石山坂本線という雰囲気で、これはこれでいい光景だったのですが、塗装orラッピングがわずか3種類(【80型】【ユーフォ】【新塗装】)というのはちょっと寂しいかなとも感じました(笑)

ただ新塗装の編成を一気にまとめて撮影できましたので、いい機会だったと思います。


京阪電鉄 響け!ユーフォニアム

そうこうしているうちに本日の主役(正確にはメインヒロイン?)が戻ってきました。

この編成、運転開始初日や大津線感謝祭での人気ぶりから推測して、この日もたくさんの同業者or作品ファンの方が集まって撮影されるんだろうなぁと思っていたのですが、この日は連休最終日の朝(しかも午前8~9時台)+曇天+低温(推定外気温0~2℃)だったためか、私の目で見える範囲では他に撮影していらっしゃる方は見当たらず、一人で撮影していました。

・・・もっとも、私も結局1往復撮ったタイミング時点で厳しい寒さに負け、心ケアできても体がギブアップしてしまってはいろいろと笑えないので撤収することに(笑)

とりあえずフリーチケットを購入し、暖かい車内で次なる行動を考えようという事で、びわ湖浜大津駅を後にするのでしたー。


→次回へ続く