引き続き2100の塗り替え記事をお送りします。

塗装を始める前に実車の塗り分けを再確認してみます。
大まかには伊豆急行のリリースの通りで車体の上半分がペールブルー(GM#41 ブルーC:旧称「伊豆急ペールブルー」)、下半分と正面下部オオイがハワイアンブルー(GM#42 ブルーD:旧称「伊豆急ハワイアンブルー」)になります。
細かい塗り分け位置はインターネット上で見かけた画像を参考にしました。

前面上部については情報が得られなかったため、エイヤで成型線で塗り分けることに。
2100の顔と屋根の境目ってどこなんでしょうねぇ‥‥。


塗装はペールブルー→ハワイアンブルーの順で、腰部の細い銀帯は適当にデカールか何かで表現することにし、早速塗り始めることにしました。屋上については適当な資料も無かったので製品のままとしておきました。種車の入手元がジャンクなだけに天然ウェザリングも適度にかかっており好都合‥‥?(^^;;

また塗装作業が7両もあるので車体保持用の簡単な治具もあわせて作っておきました。

と言っても割り箸の先に目玉クリップを貼付しただけですが、これにより車体が保持できるため塗装後の乾燥待ちが楽になります。治具の準備ができたところで屋根をマスキングし塗装に移ります。

適度に塗料が乾いたころを見計らってマスキングをはがしました。

心配していた屋根への吹き込みが無いことを安心しつつ2色目の塗装に移ります(続く) 。