引き続き伊豆急の塗装を行っていきます。
車体下半分のハワイアンブルーを塗って行きます。
ペールブルーとの塗り分け位置に車体の上半分と屋根をまるっとマスキングします。
塗り分けラインが水平になるように注意しつつマスキングを行いました。

塗装に入る前に、同じくハワイアンブルーに塗る前面下部オオイを下回りから外して塗装開始。車体も下部オオイも一緒に塗装してしまいましょう。




‥‥結果、若干妻部の凹凸(妻引戸部)がマスキング不足で吹き込みが。それからマスキングテープの継ぎ目で塗り分けの段差が‥‥。
とは言え妻部は連結したら隠れますし、塗り分け部についてもこのあと帯を貼るので気にしないことにします(^^;;

ハワイアンブルー塗装の特徴的な帯については、塗装デザインの元になった100系用のデカールも考えましたが、結局このフィルムシールを細く切り出して貼ることに。

長さ200mm幅90mmですから長さは充分、幅に関しても歩留まり5割で大丈夫ということで採用。色味もほどよい感じで、帯としての質感も良好です(値段なりの質感かなと思います)。

帯を切り出す本数は7両×海山+2前面となるので都合16本。
多少幅が不揃いにはなりましたが貼り付け位置を旨く配置して継ぎ目で太さの差が目立たないように貼っていきます。前面の三角帯は切り損じた余りを切り出してそれらしく貼っておきました。

帯を貼り終えた車体は‥‥次回に続く。