京阪電鉄 淀屋橋駅

淀屋橋駅を出てから1時間ちょっとー私たちの乗ったライナーは終点の出町柳駅に到着。

この日1本目の上りライナーに充当された8007Fは再び伝統の鳩マークを掲げ、折り返し特急として淀屋橋駅へと戻っていきました。

最近の私たち(というか私?)は、京阪間をプレミアムカーで移動するのがすっかり定番となりましたので、久しぶりに始発から終点まで8000系の転換クロスシートを利用したのですが、十分すぎるくらい快適な旅でした。改めて京阪電鉄が誇るフラッグシップ車両だなと思いました。

・・・ようは「京阪8000系いいなぁ」という私のいつもの発作?が出ますと、更に症状が悪化する事態がー。

京阪電鉄 出町柳駅

なんと出町柳駅の1番線と2番線の両ホームに8000系が並ぶという事態に。

これは京阪電鉄のダイヤが夜パターン(※ざっくり言いますと運転間隔が10分サイクルから12分サイクルへ変更。)へシフトするタイミングで見られる光景かと思われますが、これには大喜び。

出町柳駅で2編成の前面をきっちり抑えるのは極めて困難ですが、両側のホームに8000系が止まっているという写真が撮れただけでも十分。まさに私にとっては至福のひと時でした(笑)

とりあえずこれ以上症状が悪化しないよう、正常運転(と思えるレベル)へと戻るべく、いったんホームから離れましてー。


京阪電鉄 出町柳駅

最後は8000系ではなく、3000系に乗車して寝屋川市駅へと戻ってきました。

こちらの運用、2017年夏の遠征時(※http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3351&catid=24)にも乗車したものでして、出町柳駅から淀駅までは急行(列番:G2101Y)、淀駅からは準急(列番:M2101A)として淀屋橋駅まで運転されるスジになります。

今回遠征した時点(2019年3月)でも引き続き設定されておりましたので久しぶりに乗車した訳ですが、近い将来、3000系にもプレミアムカーが連結されるとなると、おそらく無くなる運用(※8000系にプレミアムカーが導入された時点で、急行より下位の種別に8000系が充当されることはなくなりましたので。)かと思いますので、非常にいい機会でした。


早朝から朝ラッシュ時間帯までー、そして夕方ラッシュ時間帯から夜遅くまでー。
現在の京阪電鉄の平日ダイヤを存分に体感、満喫した一日となったのでした。


⇒次回へ続く