こんにちは、谷風皐月です。

立て続けに書いた京阪遠征の記事も、大変すぎた数々の仕事もようやくひと段落しまして今回は久しぶりに鉄道模型のお話ー。

京阪 鉄コレ ユーフォ

今回紹介するのはTOMYTECの鉄道コレクションシリーズ(以下鉄コレ)の【京阪電車大津線600形4次車「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車2018 2両セット】です。

・・・京阪600形の鉄コレは、2013年4月に発売された第17弾で初めて登場して以来、1次車~4次車、ラッピング車両と実に様々なバリエーションが発売されているロングセラー?製品ですが、今回は2019年4月現在、大津線で最も人気が高い編成であろう?「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車2018 が製品化されました。

つい先日、劇場版の公開も始まりましたので非常にいいタイミングで製品化されたのではないでしょうか。

京阪 鉄コレ ユーフォ

まずはパンタグラフや動力ユニット、車輪の交換やパーツの取付などをささっとすませてから車体を拝見ー。

山側(B側)と湖側(A側)で異なるラッピングデザインが忠実に再現されております。

ちなみに「響け!ユーフォニアム」のラッピング電車は、2015年夏頃~2017年3月31日にかけても運転されており、鉄コレでも2017年3月に発売されたのですが、その際私は購入しておりません(※よく意外と言われておりますが、この時はそんなにラッピング電車に関心がなかったのです。)ので、久しぶりのラッピング編成の鉄コレ購入とあいなりました。

京阪 鉄コレ ユーフォ

せっかくなので実車と模型のラッピング部分を比較(※対象範囲がごく一部分になっているのは私がここ「しか」まともに撮っていない←ので悪しからずご了承ください。)してみました。

模型の方はインクジェット印刷でラッピングが再現されておりますが、さすがに間近で見る(見過ぎ?)と粗さが目立ちますが、鉄コレのラッピング車両としては十分いい出来栄えです。

少なくとも普通に走らせて遊んだり、観賞用や純粋に作品のグッズとして製品ケースに入れたままの状態で眺めたりする分には全く問題ないと思います。少なくとも私は製品のパッケージも含め、「買えてよかった」と大満足しております(笑)


さて、せっかく久しぶりに大津線のラッピング車両の鉄コレですのでもうちょっと話を続けたいと思います。


⇒次回へ続く