京阪 鉄コレ ユーフォ

鉄コレ【京阪電車大津線600形4次車「響け!ユーフォニアム」ラッピング電車2018 2両セット】の続きー。

今度は前面と妻面をご紹介。

前面は石山寺寄り、坂本比叡山口寄りと異なるデザインのラッピングが忠実に再現されているほか、車番・京阪ロゴ・行先表示(石山寺)なども車体ラッピングと同様にすべてインクジェット印刷で表現されています。

一方の妻面はご覧のように完全にラッピングが施されておらず、今では貴重なカラーリングとなりつつある原色カラーの車体を見ることができます。(※もちろん実車と同じ仕様です。)


京阪 鉄コレ ユーフォ

お次は製品に付属するシール。
まずは前面、側面の表示器部分ですが、以下の行先等が封入されています。

【坂本比叡山口】【近江神宮前】【びわ湖浜大津】【臨時】【試運転】【回送】

個人的には石山坂本線の車両(600形・700形)の【びわ湖浜大津】表示は「大津線感謝祭」といったイベントくらいでしか見たことがないのでちょっと新鮮な感じがしますが、現在の石山坂本線で使用される表示はほぼ網羅しているといえましょう。

しかし表示器よりも真っ先に目が行ったのはヘッドマーク(副標)の多さ(笑)

確かに実車の方も約2週間に1回という、かなりのハイペースで交換されておりますのでバリエーションが多いというのはわかっていたのですが、まさか10種類ものデザインのヘッドマークが網羅されているとは思いもしませんでした。

さすがに全ては網羅されていませんので、「あのデザインがない!」と残念に思われる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、シールとはいえヘッドマークがこうして用意されている(しかも結構なバリエーション)点はファンにとっても嬉しいのではないでしょうか?


京阪 鉄コレ ユーフォ

ということで、私が一番模型でやりたかった仕様(※というか私のド単純脳では端っからこれしか選択肢がない←)を再現することができました(笑)

・・・正直ヘッドマークは今年の1月にぼっち突撃した時(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4104&catid=24)に撮りまくった写真から自作で作る覚悟を決めていただけに、製品に封入されているシールであっさり再現できたのは非常に嬉しい限り。

ただいずれのデザインとも1編成分(=前後1枚ずつ)しかなく、宇治線で走っていた10000系10005Fを再現したり、フリーランス?ということで他の京阪電鉄の車両にも掲示して遊んだりといった事ができない(※たぶんこんなことを企むのは私くらい。)ので、結局自作でも作ることになりそうです(笑)



新たなバリエーションが増えてますます充実する石山坂本線の鉄コレー。

「たまでんクラブ」内では私をはじめ複数のメンバーが一斉に購入=当然その分一気に数が増えるので、もはや全部で何両いるのかわからない事態になっておりますが、600形についてはまだ新塗装が一切製品化されておりませんので、そう遠くない将来製品化→さらに増殖することになるのでしょう(笑)

さらにマイクロエースからは京津線の800系が登場時の塗装、新塗装の両方の仕様で発売されることが決定しておりますので、遠征も鉄道模型も今年は京阪大津線が熱いですね!

(※私の場合、もはや今年「も」なのか、もはや「毎月」なのかわからなくなっておりますが・・・。)

なにはともあれ遠征も、鉄道模型も京阪電鉄全力推しで頑張りたいと思います。


ーおしまいー