さて今回も鉄道模型、しかも久しぶりとなる東急電鉄関係のお話。

東急6000系 greenmax

今回の主役?はgreenmaxから発売された東急大井町線の急行用車両である6000系ー。

私が保有する東急6000系は2編成おり、1編成目は2011年に導入、2018年1月に実車に合わせて7両化(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3557&catid=8)した編成で、2編成目は2018年に発売された、(6102F) 7両編成セットです。

1編成目は7両化の際に色々といじりましたので、今回は2編成目に手を加えてみました。
その結果がこちら。

東急6000系 greenmax

・・・はい、大井町線に導入されている有料座席指定サービス「Qシート」の車両を3号車に連結してみました。

といいますのも6020系に続いて今年、6000系の一部編成の3号車に「Qシート」車両が組み込まれたのですが、対象となったのが6101Fと、模型化された&私が保有する6102Fだったので、「ならば今回も実車に合わせる形で作ってみるか。」という訳でチャレンジした次第です。

東急6000系 Q-SEAT車

さて今回製作した6000系のQシート車両ですが、ベースは中古模型屋で手に入れたgreenmax製の東急5050系4000番台の中間車。

・・・最近ではKATOから東急5000系シリーズが製品化されているおかげでgreenmax製品の方はかなりリーズナブルな価格で手に入るので、こういった加工する際には大変ありがたい話です(笑)

そして手に入れた車体の塗装を落として、下地代わりに?銀色(greenmax 鉄道カラー8番:銀色)で再塗装した後、妻面を除きオレンジで塗装しました。

肝心なオレンジですが、とりあえず手元にあった色でいいや(雑)ということで、オレンジバーミリオン(greenmax 鉄道カラー11番:朱色1号)で塗装してみましたが、思ったよりもそれらしい色合いになったのではないかと思います(笑)

屋根はたまたま見つけた6000系用パーツをそのまま流用、パンタグラフや屋根機器といったパーツは手元にある大量(笑)の余剰品を流用し、あとは配管部分など細かい色差しをしてみました。

最後に「Q-SEAT」のロゴ類は知人の方が作成されたインレタを一部譲っていただき、そちらを転写、車体全体にクリアコートを吹いて完成です。



わずか1両ということで、頑張って作成してみましたがそれなりに良い感じに仕上がったのではないでしょうか?

たぶん6000系のQシート車組込編成も6020系と同様、そのうちgreenmaxから発売されるような気はしますが、一応模型化されるよりも先に作れたということで、しばらくは私の東急電鉄シリーズの主役として活躍させたいと思います(笑)


ーおしまいー