こんばんは、谷風皐月です。

というわけで先日、私たち「たまでんクラブ」にとって、年に一度の恒例行事である【おみまい会】を開催いたしましたので、今回からそちらの話をしたいと思います。

ちなみに【おみまい会】の記事を書くのは2年振りになりますので、改めてこの行事について説明させていただきますと、メンバーがそれぞれ製作したアイテム(通称:おみまい品)を交換し合う会になります。

開催の目的ですが、メンバーが使ってみたい塗料やアイテムを試してみたり、自身の技術力やアイディア力を向上するためであったりと様々です。実際【おみまい会】を開催することで、メンバーの知識やスキルが向上していますので、かなり開催意義のあるイベントだったりします。


まずは私、谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。

私が製作した「おみまい品」のテーマはシンプルでして、ずばり『京阪電鉄の車両を種車として使用すること、また京阪電鉄のカラーに塗るのを禁止!』というもの。

年々おみまい会での経験を積み重ねたことで、スプレー塗装で塗れない色はほとんどなくなりましたので、改めて色々な色を塗ってみようという事で製作しました。

たまでんクラブ 鉄道模型

まずは・・・誰かに「おみまい」しようとして、最終的に自分の手元に残すことにしてしまった没案から(笑)

種車は鉄コレ第28弾のキヤE991系「NEトレイン」でして、最初は自作デカールを用いてエグい(笑)ラッピングでもしようかなと思ったのですが、先日ブログで紹介した鹿島臨海鉄道8000形を見て、「大洗鹿島線に乗り入れるJR車がいたとしたら?」というアイディアが思いついてしまい、ノリと勢いだけで作ったものです。

カラーリングは私が好きなJR車両である常磐線のE531系風に塗ってみたのですが、思ったより「実際にいそう」というか、あまり面白みのない地味な車両が出来上がりました(笑)ただ個人的には元々好きなカラーリングなだけあって、結構気に行っています。



さて、今回私が製作した「おみまい品」のテーマはシンプルでして、ずばり『京阪電鉄カラーに塗るのを禁止!』というもの。

年々おみまい会での経験を積み重ねたことで、スプレー塗装で塗れない色はほとんどなくなりましたので、改めて色々な色を塗ってみようという事で製作しました。

たまでんクラブ 鉄道模型

まずは・・・誰かに「おみまい」しようとして、最終的に自分の手元に残すことにしてしまった没案から(笑)

種車は鉄コレ第28弾のキヤE991系「NEトレイン」でして、最初は自作デカールを用いてエグい(笑)ラッピングでもしようかなと思ったのですが、先日ブログで紹介した鹿島臨海鉄道8000形を見て、「大洗鹿島線に乗り入れるJR車がいたとしたら?」というアイディアが思いついてしまい、ノリと勢いだけで作ったものです。

カラーリングは私が好きなJR車両である常磐線のE531系風に塗ってみたのですが、思ったより「実際にいそう」というか、あまり面白みのない地味な車両が出来上がりました(笑)ただ個人的には元々好きなカラーリングなだけあって、結構気に行っています。


たまでんクラブ 鉄道模型

お次は伊豆急行線あたりを走っていそうな真っ黒な通勤電車(笑)

・・・実際に伊豆急行線を走っているのは元東急8000系ですが、8000系と同様、20m級4ドア車体+トイレ設置改造がされているということで、宇都宮線などで活躍する205系の鉄コレを種車にしてみました。

カラーリングは「白が塗れるようになったから」ということで、過去塗ることができなかった黒船電車カラーをリベンジ。やはり白が塗れるようになると、「〇〇風カラーに塗りたいな。」と思った時に実践できますので、(貰うメンバーにとっていい物かどうかはともかくとして、)経験を積める機会があるというのは本当に大事だなと思いました。


たまでんクラブ 鉄道模型

お次は地下鉄東西線に乗り入れる気満々なのに、乗り入れできなさそうな103系(笑)

・・・実際、地下鉄東西線に乗り入れていた103系は1000番台・1200番台の編成ですが、あえて0番台を東西線直通車カラーに塗ってみました。ちょうどGreenmaxから、EVOシリーズ改めHQエコノミーキットとして、103系キットが再販されましたので、そちらを組みたくなったので製作してみました。

「あくまで色だけ東西線直通車」で、後は普通の103系のままなので、津田沼ー西船橋間、中野ー三鷹間あたりで走ろうものなら、間違いなく誤乗多発→苦情も頻発しそうな車両ですが、それでもさすがは103系なだけあって、違和感はほとんどないですね(笑)

一応、実際に在籍していた103系1200番台の5両編成と組んで10両編成が組めるよう、クハーモハーモハーモハ―クモハの4M1T編成にしてみましたので、案外遊び方はある(遊ばない?)かもしれません。

 
次回も私が製作した「おみまい品」を紹介させていただきたいと思います。

→次回へ続く