前回に続き今回も私、谷風皐月が製作した、「たまでんクラブ」メンバー向けの【おみまい品】として生まれた車両たちを紹介したいと思います。

たまでんクラブ 鉄道模型

こちらは桑名や大垣あたりを走っていそうなステンレス車両(笑)

今年の初夏に初めて養老鉄道沿線へ遠征しました(※http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4277&catid=16#more)が、近鉄の車両&東急の車両というコンビが思った以上によく、深く印象に残ったのでネタにしてみました。

ただし種車は実際に譲渡された東急7700系ではなく7200系をチョイス。さらにカラーリングはTQ編成(元東急車)ではなく、あえてD編成(元近鉄車)というミックスした車両が誕生しました。


・・最初はD編成風ということで、近鉄用の排障器パーツを取りつけ、近鉄マルーン単色に塗るだけで終わらせようと思ったのですが、さすがにそれだけだと寂しかったので、バーミリオンオレンジ+白帯の「ラビットカー」カラーも再現することに。

「ラビットカー」風カラーの編成は実際のD編成に合わせ、2両編成+シングルアームパンタグラフと、地味に?差別化を図ったのですが・・・塗り終わった時の私の感想は「・・・これ、ラビットカーというより一畑電車では???」

私の使った塗料のチョイスが悪かった故かと思いますが、近鉄マルーンの編成が一緒にいなければ、さぞ貰った本人は養老鉄道なのか一畑電車なのかそれとも別の何かなのか困惑をしたことでしょう(笑)

とはいえ塗装自体は、自分では結構キレイに塗れたので満足しています。


たまでんクラブ 鉄道模型

最後は近鉄線を走っていたかのようなステンレス車両(笑)

言わずもがな元ネタは近鉄で唯一のステンレス車両と活躍していた3000系。
(※実車は先頭車の前面部分のみが保存され、現在は車両基地の公開イベント等で見ることができます。)

3000系を製造したのは近鉄のグループ会社ということで?、近畿車輛製ですが「東急車輛製であったら?」というコンセプトのもと、東急8000系を種車にチョイスしてみました。

近鉄3000系に極力近づけるべく、車体の近鉄マルーンの配色はもちろんのこと、排障器や片側の先頭車に貫通幌を設置、パンタグラフは下枠交差、足回りをグレーにするなどこちらも地味に?いろいろやってみたところ思った以上に近鉄3000系っぽい車両が生まれました(笑)

個人的にはかなりの自信作だったのですが、一番惜しまれるのは『元ネタである近鉄3000系の鉄コレがまさかの事業者限定で発売』されることが決まってしまったこと。

こちらの作品は半年以上も前からやることを決めていたネタだったのですが、「おみまい会」開催の近くに近鉄3000系の鉄コレ発売が発表され、一気に鉄道模型業界の話題が沸騰???した一方で、このニセモノの存在感が薄くなってしまいました(笑)

・・・こればかりはタイミングの問題なので仕方がない話なのですが、せっかく元ネタの鉄コレが出るのであれば、送りつけられてしまったメンバーにはぜひ近鉄3000系の鉄コレと併結なり、並べるなどして遊んで欲しいと思います。


こんな感じで、種車としてもカラーリングとしても全く京阪電鉄要素のない「おみまい品」が全員分準備できました。一方、私の手元にはいったどんな「おみまい品」が贈られるのか、楽しみと不安が入り混じりつつ、【おみまい会】本番を迎えるのでした。


→次回へ続く