こんばんは、谷風皐月です。

ぼっち京阪遠征を終え、今回から「たまでんクラブ」メンバーと共に再び京阪電鉄の沿線へ遠征に行った時のお話!・・・ではなくー。

きんてつ鉄道まつり2019

近鉄沿線で開催されたイベント、『きんてつ鉄道まつり2019』へ行った時のお話をしたいと思います。

私たちが訪れた週末では、奈良県にある五位堂検修車庫と、大阪府にある髙安車庫の2か所で同時開催ということでしたので、まずは名古屋駅から近鉄特急→各駅停車と乗り継いで、五位堂検修車庫へとやってまいりました。


きんてつ鉄道まつり2019

会場に入ってすぐさま「近鉄3000系の鉄道コレクションが欲しい!!」といって長蛇の列に並んだメンバーを分割し、私を含む残ったメンバーで見学を開始。

まず目に入りましたのは、いかにも近鉄の歴史そのものを感じさせる木造の車両ー。

調べたところ、こちらは近鉄の前身である大阪電気軌道の開業時に登場したデボ1形という車両で、大正の生まれだそうです。

そのデボ1形の前では近鉄の吹奏楽部「ミュージック・メッセンジャーズ」による演奏が行われておりました。・・・鉄道事業者で吹奏楽部というのは、私は初めて聞きましたのでとても新鮮です。

私も学生時代、吹奏楽部に在籍していたことがありましたので、少し立ち止まって演奏を聴きたかったのですが、あいにくこの日は雨。しかもしっかり降っておりましたので断念。

ひとまず一回りしようということで移動を開始。

きんてつ鉄道まつり2019

会場内には入換用と思われる事業用車のほか、近鉄の次世代通勤形車両「シリーズ21」の車両たちが休憩用車両だったり、乗車体験用だったりといった感じで各所に留置されていました。

・・・間近で実車が見られるのはまさに車両基地の一般開放ならではの醍醐味であり、魅力でもあるのですが、いかんせん近鉄とはあまり縁のない私。(※せいぜい名阪間で特急を利用する程度。)

こうして近鉄のイベントに来たのは人生初ですし、近鉄に関する知識も特急車両ならまだしも通勤車両に関しては超がつくド素人。一緒に回ったメンバーも私同レベルの知識しか持っていませんでしたので、二人して「ほぇ~。」といった感じで、初めてなうえに詳しくもないなりに、会場をふらふらしつつ身をもって近鉄のイベントを体感するのでした(笑)


⇒次回へ続く