橋本駅(大阪府)で見かけた、【誕生50周年記念】副標を掲げた2400系を撮影すべく、再び竜谷大前深草駅まで戻ってきました。

ただし今度は下り(大阪方面)ホームの京都方先端で撮影します。

京阪 2400系

すると、タイミングよく立て続けに2400系がやってきましたので難なく撮影することができました。

※もっとも、今回の記念副標は2400系の全編成(6編成)に掲示されていたものになりますので、そんなに撮ること自体は難しい訳でもありません。

ちなみに今回の【誕生50周年記念】副標は京都方と大阪方とでデザインが異なっており、京都方が現行仕様、大阪方が登場時仕様の2400系がデザインされておりました。おそらく少し前に2200系に掲示されていた【誕生55周年記念】副標に似たデザインかと思われます。

2200系の記念副標は期間が短い&タイミング合わずで撮影することができませんでしたが、今回の2400系は撮影することができましたので、大変いい収穫でした。

京阪 竜谷大前深草駅

2400系を撮影した後はそのままホームで他の京阪本線の列車たちも撮影―。
今回、個人的に撮れて嬉しかったのは2200系。

今年10月に開催された【ファミリーレールフェア】の会場で、車体つり上げ作業の実演としてクレーンのパートナー?に抜擢された2211Fを撮影することができました。

【ファミリーレールフェア】の時は随所でパテが盛られているなど、いかにも入場中の姿(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4474&catid=24#more)をしておりましたが、この日は出場してからまだそんなに時間が経っていないのか、車体はもちろん、排障器や台車などもキレイな姿を保っておりました。

また、残る2200系の編成で唯一の初期更新車(通称)グループである2225Fも撮影できました。

※初期更新車は先頭部の窓枠支持がHゴム、尾灯・標識灯が2灯式ではなく登場時のままになっているのが特徴です。後期更新車(※こちらも通称)グループと呼ばれている2211Fと比べて見ると、先頭部の違いがおかわりになるかと思います。

そのほかにも5000系や、いつもどおり8000系の撮影を暗くなるまで続けて撤収。最後はー。


京阪 グッズ

三条駅で来年(2020年)の京阪電車カレンダーと、【京阪電車×響け!ユーフォニアム2019】企画のコラボフリーチケットをゲット!

・・・実はカレンダーの購入が目当てでして、フリーチケットの方は人気作品のグッズという点も兼ねている?ことから、『発売から1か月以上経っているし、さすがにもうないよね。』と、あればラッキーくらいにしか考えておりませんでした。

実際、中書島駅で試しにアタックしてみたものの、やはり売り切れ。

ただ「三条ならまだあるかも。」と、駅の係員さんに教えていただきましたので、御礼の言葉を述べて三条駅へと足を運び、再度アタックしてみたところ無事ゲットできた、という訳ですが・・・なんと私の手元に来たのでラスト。

中書島駅の係員さんのナイスアシストに加え、宇治駅の等身大パネル前での行いが功を奏し(ている訳がない。)、超ギリギリで最後の1枚を掴み取ったのでした。

たまたまだったとはいえ、ちょっとこの展開はすごく嬉しかった一方、間違いなく2019年内の運は使い果たしたに違いありませんね(笑)


撮りたかったもの、手に入れたかったもの、その全てを果たした2019年最後の京阪遠征。

・・・2019年は1月のぼっち遠征にはじまり、私の京阪沿線への訪問回数は2桁を突破という事態になりましたが、いつでも大変充実した遠征をすることができました。

来年はいつから、また何回足を運ぶことになるのかはわかりませんが、引き続き京阪遠征をしていきたいと思います。


ーおしまいー