京阪3000系 プレミアムカー 模型

模型で作る京阪3000系用の「プレミアムカータイプ」の中間車。

前回の記事の終わりから一気に進展(といっても、作業自体は塗装→窓ガラス・クーラーの取り付けのみですが。)しておりますが、車体を組み終えた状態がこちらです。

ちなみに塗装に際しては以下のスプレーを使いました。

・車体の青色:Greenmax「鉄道カラースプレー No.18 ブルーA」
・ドア部分&帯の金色:GSIクレオス「Mr.カラースプレー No.9 ゴールド」
・屋根色:Greenmax「鉄道カラースプレー No.9 ねずみ色1号」

・・・個人的な仕上がり具合としては窓下・窓上とも明らかに金帯が太過ぎる感じですが、あくまでも「タイプ」ということで割り切って、ここは私好みの仕上がりにしました。

※「金」っていかにも豪華=プレミアムな感じがしてよくない?というなんともレベルの高くない発想(笑)


京阪3000系 プレミアムカー  模型

さて無事に組み上がりましたので、連結相手となるGreenmax(以降GM)製品の京阪3000系中間車と比較ー。

実車がまだ出ていない状況ですので、なんとも言えませんがそれなりに雰囲気は出ているのではないでしょうか?

とりあえずは(8000系の時も全く同じことを言っておりますが。)1ドア車+車体の色分けの違い的に何をやろうと意図していたものかはご理解いただける代物ができたように思います。

また、車体は前回同様8000系の車体をベースにしたものの、屋根上のクーラーや台車・床下機器といった足回りはGMの京阪3000系用パーツを使用しておりますし、濃い青色という車体ベースのカラーリングが幸い???して、繋げてもそんなに違和感はない仕上がりになった点については個人的に非常に満足しています。

京阪3000系 プレミアムカー  模型

ということで私が保有するGM京阪3000系の6号車を差し替えて早速編成化し、ケースに収納。

・・・ひとまずは実車よりもちょっとお先にプレミアムカー(のようなもの)を連結した編成が完成しました(笑)

たぶん実車が登場してからそんなに時間の経たないうちにGMから製品化されるような気がしてならないのですが、当面は先輩格である自作&マイクロエース製品の京阪8000系の編成たちと共に、模型世界でも京阪特急として大いに活躍してもらいたいと思います。


ーおしまいー