115系

先日、KATOから発売された115系1000番台を買ってまいりました。

115系は旧国鉄時代に大量に製造された近郊型電車で、
現在でもJR東日本やJR西日本の各線やしなの鉄道線などで活躍しています。

私は既に115系は長野色(3両編成2本)を所有しているのですが、
今回は一番有名?なカラーリングであろう「湘南色」(別名「みかん色」)を
クハ×2、モハユニット×2の6両編成で購入してみました。



115系


製品をよく見てみると、115系長野色と若干違いがあることに気がつきました。
(※素人発言ではありますが、JR(旧国鉄含む)の車両に関してはそこまで詳しくないので、
あらかじめご了承ください。)

主に気になった点は以下の3点。

・先頭車屋根上にある列車無線アンテナの有無
・先頭部分屋根の滑り止め塗装の有無
・側面のドア、戸袋窓がグレー

クモニ143が同時に発売されていることから、おそらく国鉄時代の編成がモデルと思われますが、
個人的には現行風の仕様にしたい、ということで長野色を参考に?少しだけ加工を行って
みることにしました。

※JR東日本では、高崎近辺(上越線や吾妻線、信越本線など)や新潟近辺で湘南色の編成を
見ることが出来ますが、6両編成は残っておりません。


115系


まずは列車無線アンテナを取り付けました。
また、115系1000番台は製品にステッカーが付属していなかったので、
長野色のセットに付属していたものを拝借、貼り付けました。

先頭部分の滑り止め塗装を再現したり、クーラーを銀色に塗る・・・といった加工を
行おうとしましたが、バリエーションが多すぎるため今回は省略いたしました。

続いて側面の加工に入ります。


-次回へ続く-