年末は長野へ行ってきた たまでんクラブ-。

年始も休むことを知らず(笑)、2012年開始早々メンバーのissプロデュースの元、
遠征してまいりました。

参加メンバーはiss、なべTEA、そして私の3名。

品川駅

今回の旅のはじまりは午前4時過ぎの品川駅―。



普段であればまだまだ眠っている時間ですが、
元日らしい?臨時列車に乗車すべく、東急線の終電⇒終夜運転を行っていた東京メトロを
乗り継いで時間を潰しておりました。

しかし品川駅に着いてまず驚いたのが、日常と全く変わらぬたくさんの人の往来。

…どうやらご来光を拝むべく、老若男女問わず皆様電車を待っていたようで、
この日のために、熱海・伊東・伊豆方面へ向かう臨時列車が3本設定されたほか、
東海道本線普通列車の始発列車繰上げも行われていたようでした。

そして駅の構内では全ての臨時列車が満席、という案内が絶え間なく放送されていました。
多くの同志の方がいらっしゃったようなので、少し安心しました。(笑)
(…といっても乗車の目的に多少の差異がない訳でもないと思いますが。)

2100系


私たちが今回乗車したのは伊豆急行線に直通する、伊豆急下田行きの
「快速伊豆初日の出号」です。

車両は『伊豆急と言えば!』の代表格と呼べるであろう?2100系 「リゾート21」 の4次車、
通称:黒船電車と呼ばれる編成でした。

座席は海側2列、山側1列のボックスシートのほか、展望室や特別車の「ロイヤルボックス」、
海側の方向に向いたソファー状の席などリゾートの名を語るにふさわしい実に様々な座席があり、見てるだけでも楽しくなってくる内装でした。

…ただ、どのタイプの座席に座りたいかは事前に席の番号などをちゃんと調べておかないと
大変なようで、今回は席の番号が連続していたにも関わらず、ボックスシートの位置がかなり
離れてしまいバラバラになってしまいました。


ちなみにこの「快速伊豆初日の出号」、停車駅は藤沢までは東海道線の各駅(川崎、横浜、戸塚、大船、藤沢)に停車し、そこから伊東線の網代駅までノンストップ(※ただし途中熱海でわずかながら運転停車)という割り切ったダイヤで、しかもかなりの高速運転を披露してくれたのでなかなか楽しかったです。


ご来光へ…

品川を出発して約2時間経った6時半頃、伊豆急行線の片瀬白田駅に到着-。

ここから海まで歩いて行って初日の出を見るらしく、停車時間は約54分も設定されおり、
片瀬白田駅ではおしるこのサービスや伊豆急行関係グッズの出張販売などが行われておりました。

案内によると、片瀬白田駅から2~3分程度歩けばもう海とのことだったので、
私たちも一路海へ向かうことに-。


⇒次回へ続く