アルピコ交通 上高地線

と、いうことで早速会場入りをしました。

会場には毎度おなじみ3000系、海外製の電気機関車、
そして今回の主役、元東急5000系こと松本電鉄5000系が並んでいます-。

早速「アオガエル」の撮影開始です(笑)

東急5000系 アオガエル

今回のアオガエルは前回よりもかなり明るい色合いとなっておりました。

…こうしてみると昨年はGreenmaxの東急ライトグリーンで塗られたような感じがします(笑)
・・・東急電鉄で実際に活躍していた頃の実車を直接見た訳ではありませんが、
個人的には今年の方が色合いが近いように思われます。

また、ホームページに『方向幕やサボの持ち込みあり』と書かれていたように、
行先表示器が取り付けられた姿や、サボ受けが取り付けられていた時代など、
様々な時代設定が再現されていました。

そのほかにも・・・

東急5000系 アオガエル

検査標記が前回は全検で長津田工場となっていたのですが、
重要部検査、今年6月に出場、しかも元住吉で施工・・・と内容が変更されています。
まさかのこの部分の変更には驚きです。

保存・修繕に携わっている関係者のこだわり、アオガエルへの思いを実感できる瞬間ですね。

さらに前回よりも塗装範囲が広がっており、床下は台車の輪軸まで塗られているほか、
パンタグラフも新たに塗装されていました。
・・・ここまでくると、検査明けというよりはもはや新造車のような見栄えですね(笑)

ただでさえ昨年の秋、ライトグリーン一色になっただけでも驚きなのに、
要所要所でパワーアップしておりまさに感動の一言でした。


⇒次回へ続く