東急5000系 アオガエル

・・・しばらく各々大量のアオガエルの写真を撮影した後、
いったん昼食、小休止のため会場を抜け出し、午後再び戻ってまいりました。

午前中はクハ側(松本方向)が順光なのですが、午後はデハ側(新島々方向)が
順光となるため、撮影アングルを変えての撮影開始です-。



アオガエル 撮影会会場

ちなみに午後にもなると、たくさんの来場客の姿を見ることが出来ました。
・・・おそらく百人は楽にいたのではないかと推測されます。

また、地元のテレビ局や新聞社などのマスコミ関係者の姿も見られ、
相当な話題性を持っている車両なんだな、と実感できました。

東急5000系 アオガエル

たくさんの同業の方に紛れ、私たちも撮影を開始します。
こちらも午前中と同様、様々な行先表示のサボが取り付けられたので、
変わる度にシャッターを押し続けます(笑)


それにしても今回のイベントで印象に残ったのは、
関係者の方がサボなどを交換しようとする際に都度「変えてもいいですか?」と
会場にいらっしゃる皆様に声をかけてくれた事です。

・・・こういった心遣いが、このイベントに多数の来場者が訪問される、という一番の成果に
繋がっているのではないかと思います。


さて、いよいよイベントも終盤に差し掛かってくると、こちらも毎回恒例である?
車両の転線が行われることに-。



アオガエルが動く貴重な瞬間ですので動画を撮影いたしました。是非ご覧下さい。

5000系「アオガエル」自身は静態保存のため、残念ながら自走することは出来ず、
モーターカーに牽引されての線路走行となりますが、それでも先頭に立って
こちらに向かってくる姿はかつて活躍していた頃の姿と全く遜色がありません。

非常に多くの人に見守られながら、無事転線作業も完了しました。


⇒次回へ続く