長々と続けた伊豆急シリーズもいよいよ最終回。
今回で完成までお届けします。
‥‥とは言え車体の方は帯まで出来ている状態。
あとは窓をはめ込み、パンタグラフを取付、改造した前尾照灯ユニットと室内灯を組み込んだ床下を車体とドッキングして完成です。
今回で完成までお届けします。
‥‥とは言え車体の方は帯まで出来ている状態。
あとは窓をはめ込み、パンタグラフを取付、改造した前尾照灯ユニットと室内灯を組み込んだ床下を車体とドッキングして完成です。
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長々と続けてますが完成まではあとひといき。
もう少し伊豆急が続きます。
![](http://tamaden-club.sakura.ne.jp/media/4/2100-14.jpg)
帯を貼り終えた車体はこんな感じ。ここで車体を元通りに組み立てれば完成‥‥ですが一工夫。製品では電球仕様の前尾照灯をLED化してみました。
LED化改造そのものは過去に実績がありますが、構造が複雑過ぎる欠点がありました。
そこで今回は部品の構成と配置を見直し、改造の簡略化を目指しました。
もう少し伊豆急が続きます。
![](http://tamaden-club.sakura.ne.jp/media/4/2100-14.jpg)
帯を貼り終えた車体はこんな感じ。ここで車体を元通りに組み立てれば完成‥‥ですが一工夫。製品では電球仕様の前尾照灯をLED化してみました。
LED化改造そのものは過去に実績がありますが、構造が複雑過ぎる欠点がありました。
そこで今回は部品の構成と配置を見直し、改造の簡略化を目指しました。
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引き続き伊豆急の塗装を行っていきます。
車体下半分のハワイアンブルーを塗って行きます。
ペールブルーとの塗り分け位置に車体の上半分と屋根をまるっとマスキングします。
塗り分けラインが水平になるように注意しつつマスキングを行いました。
塗装に入る前に、同じくハワイアンブルーに塗る前面下部オオイを下回りから外して塗装開始。車体も下部オオイも一緒に塗装してしまいましょう。
車体下半分のハワイアンブルーを塗って行きます。
ペールブルーとの塗り分け位置に車体の上半分と屋根をまるっとマスキングします。
塗り分けラインが水平になるように注意しつつマスキングを行いました。
塗装に入る前に、同じくハワイアンブルーに塗る前面下部オオイを下回りから外して塗装開始。車体も下部オオイも一緒に塗装してしまいましょう。
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引き続き2100の塗り替え記事をお送りします。
塗装を始める前に実車の塗り分けを再確認してみます。
大まかには伊豆急行のリリースの通りで車体の上半分がペールブルー(GM#41 ブルーC:旧称「伊豆急ペールブルー」)、下半分と正面下部オオイがハワイアンブルー(GM#42 ブルーD:旧称「伊豆急ハワイアンブルー」)になります。
細かい塗り分け位置はインターネット上で見かけた画像を参考にしました。
前面上部については情報が得られなかったため、エイヤで成型線で塗り分けることに。
2100の顔と屋根の境目ってどこなんでしょうねぇ‥‥。
塗装を始める前に実車の塗り分けを再確認してみます。
大まかには伊豆急行のリリースの通りで車体の上半分がペールブルー(GM#41 ブルーC:旧称「伊豆急ペールブルー」)、下半分と正面下部オオイがハワイアンブルー(GM#42 ブルーD:旧称「伊豆急ハワイアンブルー」)になります。
細かい塗り分け位置はインターネット上で見かけた画像を参考にしました。
前面上部については情報が得られなかったため、エイヤで成型線で塗り分けることに。
2100の顔と屋根の境目ってどこなんでしょうねぇ‥‥。
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issでございます。初投稿になります。よろしくお願いします。
さて今回のテーマは伊豆急2100(リゾート21)。
既にKATO・マイクロから各種仕様で製品化されており、手元には都合4本が揃っています。
![](http://tamaden-club.sakura.ne.jp/media/4/2100-01.jpg)
ところがこの秋より実車(3次車)は100系カラー・ハワイアンブルーの装いとなるとのことです
⇒http://www.izukyu.co.jp/ir/newsletter/230818.pdf
さて今回のテーマは伊豆急2100(リゾート21)。
既にKATO・マイクロから各種仕様で製品化されており、手元には都合4本が揃っています。
![](http://tamaden-club.sakura.ne.jp/media/4/2100-01.jpg)
ところがこの秋より実車(3次車)は100系カラー・ハワイアンブルーの装いとなるとのことです
⇒http://www.izukyu.co.jp/ir/newsletter/230818.pdf
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直近で購入した電気機関車2台、これらをウェザリングしてみましたのでご紹介いたします。
製品のままではどうにも納得いかないワタクシ、機関車、電車、気動車…問わずウェザリングでガッツリ汚してしまう傾向にあります。
そんなわけで今回の2台はともに長野県に縁が深い、EH200(KATO)とED62(TOMIX)です。
![ED62-17 ED62-17](http://tamaden-club.sakura.ne.jp/media/7/P1020064.JPG)
車体の方は一切加工していません。付属のパーツを取り付け、TNカプラーへの交換を行っただけです。
見えない所ではライトをオレンジLEDから電球色LEDに変えたりしているのですが、それは私のブログの方ででも…(笑
実車は豊橋機関区(一部は伊那松島機関区)に所属し、飯田線で貨物輸送にあたっていました。
国鉄の貨物釜と言えばもうドロッドロに汚れたイメージを持っているため、このような強めのウェザリングを行いました。
ブルトレ牽引機の艶っぽさとはまた違ったかっこよさがあります。
前面にはエナメル溶剤で薄めたタミヤ「セミグロスブラック」を流しています。
これをはみ出すことを気にしない…どころか一回全面に塗りたくったあと、エナメル薄め液を付けた綿棒で拭きとっています。実車も汚れを拭きとるわけですから、汚れが残る部分が自然に残る、というわけです。
錆色に使用した色はMr.COLORの「ダークアース」。これを適当に薄めて吹きつけています。
車体へのマスキングなどは一切せず、エアブラシの吹き出し口を細めて少しずつ少しずつ色をのせていきます。前面のガラスなどが気になるなどする方はそこだけマスキングしても良いでしょう。
実車は窓ガラスだけ拭かれていたり、ワイパーの可動範囲だけがキレイだったりと様々。このウェザリングという世界はそれぞれの好みが出る面白い世界ではないでしょうか。
![EH200_roof EH200_roof](http://tamaden-club.sakura.ne.jp/media/7/P1010993.JPG)
続いてEH200です。
こちらも強めのウェザリングを行いました。
JR化後、特に最近のハイテクロコはキレイに洗浄されて走っていることが多いのですが、一度だけ見た酷い汚れた釜が忘れられず…
そしてこれだけ強く汚したのにはもう1つ理由が。
![EH200_side EH200_side](http://tamaden-club.sakura.ne.jp/media/7/P1010995.JPG)
実はナンバープレートをタミヤ緑キャップで接着剤を流し込みつつ固定していた際、不覚にも車体表面に指を伝って接着剤が流出、小範囲でしたが簡単なタッチアップじゃ誤魔化せないぐらいに塗装を侵食してしまいました。
近似色を作ってタッチアップするもみるに堪えない状況、それを隠すためのウェザリングとなりました。
近くで見るとやっぱり荒れてるんですが、うす~く目をほそ~くして見ればまぁ見れないこともないような状況まで持ってこれました。
この場合タッチアップの上から茶色を塗って隠してる、とも言えますが…(苦笑
機関車を汚して釜を並べてはニヤニヤしてしまうわけですが…
避けて通れくなってしまうのが「牽くもののウェザリング」です。
コンテナにしろ車扱貨物にしろ汚さずに製品のテカテカ状態では明らかにバランスがとれなくなってしまいます。
こうして次々とウェザリングスパイラルにはまっていってしまうわけです(笑
今度はお得意、気動車のウェザリングについてもご紹介できればと思います。
製品のままではどうにも納得いかないワタクシ、機関車、電車、気動車…問わずウェザリングでガッツリ汚してしまう傾向にあります。
そんなわけで今回の2台はともに長野県に縁が深い、EH200(KATO)とED62(TOMIX)です。
車体の方は一切加工していません。付属のパーツを取り付け、TNカプラーへの交換を行っただけです。
見えない所ではライトをオレンジLEDから電球色LEDに変えたりしているのですが、それは私のブログの方ででも…(笑
実車は豊橋機関区(一部は伊那松島機関区)に所属し、飯田線で貨物輸送にあたっていました。
国鉄の貨物釜と言えばもうドロッドロに汚れたイメージを持っているため、このような強めのウェザリングを行いました。
ブルトレ牽引機の艶っぽさとはまた違ったかっこよさがあります。
前面にはエナメル溶剤で薄めたタミヤ「セミグロスブラック」を流しています。
これをはみ出すことを気にしない…どころか一回全面に塗りたくったあと、エナメル薄め液を付けた綿棒で拭きとっています。実車も汚れを拭きとるわけですから、汚れが残る部分が自然に残る、というわけです。
錆色に使用した色はMr.COLORの「ダークアース」。これを適当に薄めて吹きつけています。
車体へのマスキングなどは一切せず、エアブラシの吹き出し口を細めて少しずつ少しずつ色をのせていきます。前面のガラスなどが気になるなどする方はそこだけマスキングしても良いでしょう。
実車は窓ガラスだけ拭かれていたり、ワイパーの可動範囲だけがキレイだったりと様々。このウェザリングという世界はそれぞれの好みが出る面白い世界ではないでしょうか。
続いてEH200です。
こちらも強めのウェザリングを行いました。
JR化後、特に最近のハイテクロコはキレイに洗浄されて走っていることが多いのですが、一度だけ見た酷い汚れた釜が忘れられず…
そしてこれだけ強く汚したのにはもう1つ理由が。
実はナンバープレートをタミヤ緑キャップで接着剤を流し込みつつ固定していた際、不覚にも車体表面に指を伝って接着剤が流出、小範囲でしたが簡単なタッチアップじゃ誤魔化せないぐらいに塗装を侵食してしまいました。
近似色を作ってタッチアップするもみるに堪えない状況、それを隠すためのウェザリングとなりました。
近くで見るとやっぱり荒れてるんですが、うす~く目をほそ~くして見ればまぁ見れないこともないような状況まで持ってこれました。
この場合タッチアップの上から茶色を塗って隠してる、とも言えますが…(苦笑
機関車を汚して釜を並べてはニヤニヤしてしまうわけですが…
避けて通れくなってしまうのが「牽くもののウェザリング」です。
コンテナにしろ車扱貨物にしろ汚さずに製品のテカテカ状態では明らかにバランスがとれなくなってしまいます。
こうして次々とウェザリングスパイラルにはまっていってしまうわけです(笑
今度はお得意、気動車のウェザリングについてもご紹介できればと思います。
こんばんわ、谷風皐月です。
今回は私がこの前買いました鉄道模型のお話―
しばらくは9000系や8500系など東急電鉄の車両の増備が続いておりましたが、
久しぶりにJR車を導入しました。
今回は私がこの前買いました鉄道模型のお話―
しばらくは9000系や8500系など東急電鉄の車両の増備が続いておりましたが、
久しぶりにJR車を導入しました。
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