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March 2012 の投稿一覧です。
カテゴリー: 上田電鉄
投稿者: 谷風皐月
上田電鉄 別所線

別所温泉駅で小休止を終えた後は一つお隣の八木沢駅へ-。

ここもたまでんクラブでは撮影のために来る頻度が非常に高い駅です。

なべTEAは別所温泉駅から下りてきて八木沢駅のすぐ手前にある小川を渡る小さい橋で、
私は八木沢駅-舞田駅間で別所線と併走する道路からそれぞれ撮影することに-。


上田電鉄 別所線

私が撮った撮影地は特に大きな柵もなく、架線柱も反対側に設置されているため
ご覧のように綺麗な列車の写真を撮ることができるのでお勧めです。
(※構図や露出といった私の撮影テクニックは一切除く)

…それにしても1000系の前パンシングルアームパンタグラフは
東急線では見れない姿なので非常にいいですね(笑)
模型で作る機会があればぜひとも欲しい一品です。


撮影を終えた後は一路下之郷駅まで戻ります。

ここまで夜通しノンストップでドライバーを務めたなべTEAは仮眠を取ることに。
・・・今後の行程を考え、彼の睡眠時間をなるべく多く確保するべく
私は単独で車を後にしました。

7200系 まるまどりーむ号

まずは下之郷駅で別所線支援と称してグッズを購入、売り上げに貢献します。

本当は別所線に乗ることこそが最大の支援なのですが、
今回は事情が事情なだけに(彼を放置して列車に乗ることはできないので)
涙を飲んで諦めます。

さて、話を戻しましてグッズを買った後はこの日の朝はお休みの7200系まるまどりーむ号を
撮影します。

たまでんクラブでは7200系以外の東急電鉄の各形式、はたまたLRTから電機機関車まで
色々な車両にこの「まるまどりーむ号」カラーを施工しておりますが、やはり7200系が
一番ピッタリですね(笑)


⇒次回へ続く

カテゴリー: 上田電鉄
投稿者: 谷風皐月
寺下駅を後にした私たちは、こちらも上田電鉄の撮影地としては御馴染みの
下之郷-中塩田間へとやってきました。

朝の時間帯であれば、3本の列車が運用される上田-下之郷間で撮る方が
撮影チャンスは多いのですが、運用を把握していない最後の1本は別所温泉から来る列車で、
車での移動時間に若干余裕があったことと、撮影までの待ち時間を極力減らすべく
(※当日は氷点下と大変寒かったため)移動する事にした、という訳です。

上田電鉄 別所線

朝を走る3運用のうち、最後の一枠についていたのは1003F 「自然と友だち2号」でした。
ということで、この日は見事に1000系オンリーという結果に-。

とはいえ銀色のステンレスがまばゆい朝日に照らされて輝く写真というのは、
全面的にラッピングが施された7200系では味わえないものなので、
これはこれで大変いいものでした(笑)


上り列車と下り列車をそれぞれ1本ずつ撮影した後は別所温泉駅へと移動-。


別所温泉駅

こちらも朝日に照らされ大変美しい姿でした。

撮影した時間帯は東京から長野新幹線「あさま」の始発に乗ってもたどり着けないので
まさに夜通し徹して走ったからこそなせる技です。

(※そもそも前泊すればいい話ですが、たまでんクラブは旅行となると必ず?夜は遅くまで
  盛り上がる⇒その反動で朝はゆっくりとなるため、なかなか実現できません。)

別所温泉駅では風物詩の一つである?つるし飾りを見ることができました。

見ていてとても楽しいのですが、これをフローベルデ様のペーパーキットシリーズの
別所温泉駅で再現するとしたらかなり至難の業ですね(笑)


丸窓電車

そして別所温泉駅と言えば、昨年お色直しが施された丸窓電車こと
モハ5252を忘れてはいけません。

最近は週末などを中心に一般開放を行っているようで、機会が合えばぜひ行きたいのですが、
この日は残念ながら開放日ではありませんでした。
(※そもそも開放日だったとしても朝早い時間帯に来ているため絶対入れませんが。)

丸窓電車を撮影した後は、車の中で途中のコンビニで調達した缶コーヒーを飲んで小休止。

…朝日に照らされ、丸窓電車を横目に別所温泉で朝を迎える-
私にとっては最高の休日の朝でした(笑)


⇒次回へ続く

カテゴリー: 上田電鉄
投稿者: 谷風皐月
城下駅

こんばんわ、谷風皐月です。

この記事を書いた当日、3月25日の午前5時50分頃…
私は長野県は信州上田にあります、たまでんクラブでは御馴染みの
上田電鉄の沿線におりました!

…という事で、今回から6回程度に分けて、
久しぶりの遠征記を書かせて頂きたいと思います(笑)


今回は夜中の1時半頃になべTEAの車に便乗する形で地元を出発。
群馬県の途中までひたすら下道で北上し続け、その後は上信越道を使い、
冒頭の時間帯に上田市内に到着しました。

ちょうど到着したころ、上田電鉄別所線の上り初電が上田に向かって走り始めていたので、
時間がぴったり合いそうな城下駅へ向かうことに。

上田電鉄 1000系

もうすぐ4月を迎えるというのに気温が氷点下の中、遠くからは聞きなれた警笛の音-。
やがて前照灯を明るく照らしながら別所線の初電が現れました。

運用についていた車両は東急時代の姿を色濃く残す、1000系のトップナンバー(1001F)でした。
…日曜日の早朝、ということもあってさすがに乗客の数は少なく、
かえって撮影をしている我々が際立って目立つ雰囲気でした(笑)

(※関東から完全に徹夜をしてまで、別所線の初電を撮りに行きたがるのは私くらいでしょうね。)


列車を見送った後は、続行でやってくる上り列車(朝の時間帯のみの運用)を撮影すべく、
一路寺下駅へ-。

上田電鉄 1000系

やってきたのはこちらも東急時代の姿を色濃く残す、1000系(1004F)でした。

…立て続けに赤帯の編成がやってくると、
ここは東急線の沿線か???と思ってしまいますね(笑)

ちなみに寺下駅での撮影は始めてでしたが、場所はそれなりに開けており、
写真はそこそこ撮れそうなので、次回来た時にでも色々なアングルで試してみたいですね。


これで朝運用につく3本のうち、2本の車両を確認できたので、
残った最後の運用についた編成を調査すべく、
再度車に乗車、一路別所温泉方面へと走ります-。


⇒次回へ続く