こんばんは、谷風皐月です。

・・・2024年の活動記事は3月上旬でようやくアップし終わったものの、その頃はちょうど私たち「たまでんクラブ」の恒例行事となっております【おみまい会】の開催に向け、準備がピークとなる時期と重なっておりまして、ブログ更新の間隔が空いてしまいました。

その【おみまい会】関係の記事は次回以降にさせていただきたいと思いますが、今回は2024年春から2025年冬にかけて、私が製作・加工を行いました模型のご紹介&お話です。

まずは・・・

東急8500系 8637F

ハイ、2024年に動態保存車として奇跡の復活を遂げ、いい歳したおっちゃん=私の涙腺を崩壊させてくれました(笑)、東急8500系の8637Fです。

・・・東急電鉄の公式リリースを受け、即座に作り始めようとしたものの、手元に8500系のボディー「だけ」がないという、致命的な状況で挫折していたのですが、「東急電車まつり」の会場で久しぶりにお会いした知人の方から、『ちょうど4両分のジャンクパーツがある』ということで譲受いただき、無事竣工となりました。

2025年3月現在の姿を再現ということで、以下の作業を行いました。

・デハ8637の前面と編成各車側面の片側は青帯(※前面は塗装、側面は自作デカール)
・排障器(スカート)を黒に塗装
・実車に増設されたSIVやCPを装着、また床下機器増設に伴い機器配置も全体的に見直し
・実車に合わせてシール・デカール類の貼付(※車いすスペース、車端部黄色など)
・細部の塗装(※列車無線アンテナ、クーラー、パンタグラフの集電ホーンなど)

・・・出来栄えはともかく、とりあえずグリーンマックスから製品として発売される前に自分の手で完成してよかったです(笑)

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