「鉄道模型のお店:レトモ」様で早速試走してみました。
高架区間を行く、KRL JABODETABEK仕様の東京メトロ7000系。
ここはまるでGAMBIR(ガンビル)駅?
高架線を疾走。
そして、「Nゲージ天国豊橋店」様にて、自分が所有している
KRL JABODETABEK仕様の車両をすべて並べてみました。
まさに朝ラッシュ時のJAKARTA KOTA(ジャカルタ・コタ)駅の
ようですね。なかなか爽快です。
「Nゲージ天国豊橋店」のレイアウトを行く、KRL JABODETABEK仕様の7000系と103系。
(現地にあわせて右側通行にしてみました)
自作したKRL JABODETABEK仕様の車両が、絶え間なくレイアウト上を行きかう、
自分にとってまさに至福のひと時です。
今回の模型作りの経験を生かして、今後もKRL JABODETABEKの
車両のラインナップを中心に、製作していきたいと思います。
<おしまい>
高架区間を行く、KRL JABODETABEK仕様の東京メトロ7000系。
ここはまるでGAMBIR(ガンビル)駅?
高架線を疾走。
そして、「Nゲージ天国豊橋店」様にて、自分が所有している
KRL JABODETABEK仕様の車両をすべて並べてみました。
まさに朝ラッシュ時のJAKARTA KOTA(ジャカルタ・コタ)駅の
ようですね。なかなか爽快です。
「Nゲージ天国豊橋店」のレイアウトを行く、KRL JABODETABEK仕様の7000系と103系。
(現地にあわせて右側通行にしてみました)
自作したKRL JABODETABEK仕様の車両が、絶え間なくレイアウト上を行きかう、
自分にとってまさに至福のひと時です。
今回の模型作りの経験を生かして、今後もKRL JABODETABEKの
車両のラインナップを中心に、製作していきたいと思います。
<おしまい>
最後に、実車の車体に貼られている各種ステッカー類を作成・貼り付けていきます。
作成に用いるのは、製作記④で紹介した、転写シール。
こちらでKCJ(運行会社)ロゴ、大型の号車表記(各車両片側2箇所)、
両先頭車用の女性専用車(Kereta Khusus Wanita)ステッカー、
前面の車両番号(7023・7123)等を作成します。
各種デカールを貼り付け終えた、7023の側面。
先頭部の細帯は、テプラを極細で切って貼り付けています(笑)
そしていよいよ完成!編成で並べてみます。
こうして、KRL JABODETABEK7000系は、
改造開始から1週間で無事竣工したのでした。
最後に、ジオラマでの走行の様子をご覧ください。
→次回に続く
作成に用いるのは、製作記④で紹介した、転写シール。
こちらでKCJ(運行会社)ロゴ、大型の号車表記(各車両片側2箇所)、
両先頭車用の女性専用車(Kereta Khusus Wanita)ステッカー、
前面の車両番号(7023・7123)等を作成します。
各種デカールを貼り付け終えた、7023の側面。
先頭部の細帯は、テプラを極細で切って貼り付けています(笑)
そしていよいよ完成!編成で並べてみます。
こうして、KRL JABODETABEK7000系は、
改造開始から1週間で無事竣工したのでした。
最後に、ジオラマでの走行の様子をご覧ください。
→次回に続く
KRL JABODETABEKの車両の特徴として欠かせないのが、前面の投石避け金網。
今回はこちらも再現してみることとします。
使用するのは、「ハセガワ トライパーツ」の「モデリングメッシュ 41 (菱形・L)」。
http://www.ms-plus.com/search.asp?id=850
こちらを金属用はさみで切り取り、黒で塗装します。
網目の大きさは写真の通り。
実車のスケールで考えれば、網目が若干オーバースケールな気がしますが、
雰囲気はばっちりです。
(以前、東京メトロ5000系に同社の「モデリングメッシュ 21 (菱形・M)」を設置してみましたが、
こちらは網目が若干細かすぎ、どちらかといえば菱形Lの方が雰囲気が出ます)
窓に接着剤を塗って、貼り付けます(金網に接着剤を塗ると、貼りつき難い上に
網目に接着剤が溜まったり、黒の塗装が剥がれやすいので要注意)。
スカートは、毎度タミヤのプラ板0.3mm厚のものを加工しています。
(他の車両を含め、縦5mm、横18mmで程よい大きさになります)
ちなみにスカートは以前厚紙でも試作してみましたが、プラ版の方が
圧倒的に質感が向上します。
金網・スカートを設置した結果がこちら。
やはりこの2つのパーツをつけただけで、一気にインドネシアらしさが出てきますね。
次はディテールアップのための各種デカール貼り、そしていよいよ完成です。
→次回に続く
今回はこちらも再現してみることとします。
使用するのは、「ハセガワ トライパーツ」の「モデリングメッシュ 41 (菱形・L)」。
http://www.ms-plus.com/search.asp?id=850
こちらを金属用はさみで切り取り、黒で塗装します。
網目の大きさは写真の通り。
実車のスケールで考えれば、網目が若干オーバースケールな気がしますが、
雰囲気はばっちりです。
(以前、東京メトロ5000系に同社の「モデリングメッシュ 21 (菱形・M)」を設置してみましたが、
こちらは網目が若干細かすぎ、どちらかといえば菱形Lの方が雰囲気が出ます)
窓に接着剤を塗って、貼り付けます(金網に接着剤を塗ると、貼りつき難い上に
網目に接着剤が溜まったり、黒の塗装が剥がれやすいので要注意)。
スカートは、毎度タミヤのプラ板0.3mm厚のものを加工しています。
(他の車両を含め、縦5mm、横18mmで程よい大きさになります)
ちなみにスカートは以前厚紙でも試作してみましたが、プラ版の方が
圧倒的に質感が向上します。
金網・スカートを設置した結果がこちら。
やはりこの2つのパーツをつけただけで、一気にインドネシアらしさが出てきますね。
次はディテールアップのための各種デカール貼り、そしていよいよ完成です。
→次回に続く
次は、側帯のステッカー(デカール)です。
帯を塗装してもよかったのですが、非常に手間がかかるため
実写と同様に、有楽町線の帯の上から重ね貼りすることにしました。
デカールつくりに使用するのは、「エーワン」が発売している「転写シール」透明タイプ。
http://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=51112
なべTEA氏や谷風皐月氏に教えて貰って以来、重宝してます。
(同商品を使ってのコンテナの作例は、http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=197に掲載されています)
早速、デカールの作成に取り掛かります。
とはいっても、コンテナのような大きさが若干アバウトでも構わないものなら
まだしも、今回は帯の長さや太さをきっちり決めないと、ずれてしまいます。
そこで今回は車体をスキャナーでスキャンするという大胆な(?)やり方を行いました。
スキャンした車体の画像に直接ペイント(ビットマップ)で帯を上書きし、それを
切り取ってデカール化するというものです。
結果、帯の長さ・太さを寸法どおりに仕上げました。
(色合いはそのままデカール化すると暗くなってしまうため、若干明るめに調整します)
こちらが出来たデカール
そして、実際に車体に貼っていきます。
貼ること自体は非常に簡単なのですが、この転写シールは
細いものを作るのはあまり向いておらず、細ければ細いほど貼る時によれてしまうことが多いです。
また直線に貼るのも難易度が高いです。
デカールが透明ということで、今回は帯の太さよりも若干大きめにデカールを切り
車体に貼り付けていきました。
貼り付け中の様子
次は金網・スカートの作成です。
→次回に続く
帯を塗装してもよかったのですが、非常に手間がかかるため
実写と同様に、有楽町線の帯の上から重ね貼りすることにしました。
デカールつくりに使用するのは、「エーワン」が発売している「転写シール」透明タイプ。
http://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=51112
なべTEA氏や谷風皐月氏に教えて貰って以来、重宝してます。
(同商品を使ってのコンテナの作例は、http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=197に掲載されています)
早速、デカールの作成に取り掛かります。
とはいっても、コンテナのような大きさが若干アバウトでも構わないものなら
まだしも、今回は帯の長さや太さをきっちり決めないと、ずれてしまいます。
そこで今回は車体をスキャナーでスキャンするという大胆な(?)やり方を行いました。
スキャンした車体の画像に直接ペイント(ビットマップ)で帯を上書きし、それを
切り取ってデカール化するというものです。
結果、帯の長さ・太さを寸法どおりに仕上げました。
(色合いはそのままデカール化すると暗くなってしまうため、若干明るめに調整します)
こちらが出来たデカール
そして、実際に車体に貼っていきます。
貼ること自体は非常に簡単なのですが、この転写シールは
細いものを作るのはあまり向いておらず、細ければ細いほど貼る時によれてしまうことが多いです。
また直線に貼るのも難易度が高いです。
デカールが透明ということで、今回は帯の太さよりも若干大きめにデカールを切り
車体に貼り付けていきました。
貼り付け中の様子
次は金網・スカートの作成です。
→次回に続く
さて、いよいよ車体の塗装に入ります。
まずは今回、非常扉の切れ込みや尾灯の部分に塗装が入り込まないよう、なべTEA氏の助言を頂いて、マスキングゾルを塗っていきます。予想以上に使い勝手がよく、ビックリ。
そしてマスキングテープを塗装ラインにあわせて貼っていきます。製品の元の帯を活かすため、前照灯部の帯を境に、上部・下部に分けてマスキング・塗装します。
塗装はGM鉄道カラースプレー27番(西武レッド・名鉄・阪神)で塗装します。前回ジャカルタのBukit Duri車庫を見学した際に、先頭部の赤のステッカーの切れ端を頂いてきて、それを分析した結果、この色を選びました。
先頭部以外は塗装しないため、その他の部分は全面マスキングテープで覆いました。
塗装効率を向上させるべく、こちらも床下機器の塗装の時と同様に、左手に手袋をはめ、車体後方を持って回転させ、右手でスプレーを吹いてみました(こちらは3回ほど重ね塗りしています)。省スペースで、均等に塗装することが出来、なかなかいい工法が見つかりました。
塗装した結果です。塗り別けラインもうまくいきました。
ちなみに7000系の奥の車両は、名鉄5000系のジャンク品です。こちらで最初に色合いをチェックしてみました(名鉄に名鉄カラーを塗ったので、違和感はありませんね(笑))。
次は、側帯のステッカー(デカール)を作成・貼付します。
→次回へ続く
まずは今回、非常扉の切れ込みや尾灯の部分に塗装が入り込まないよう、なべTEA氏の助言を頂いて、マスキングゾルを塗っていきます。予想以上に使い勝手がよく、ビックリ。
そしてマスキングテープを塗装ラインにあわせて貼っていきます。製品の元の帯を活かすため、前照灯部の帯を境に、上部・下部に分けてマスキング・塗装します。
塗装はGM鉄道カラースプレー27番(西武レッド・名鉄・阪神)で塗装します。前回ジャカルタのBukit Duri車庫を見学した際に、先頭部の赤のステッカーの切れ端を頂いてきて、それを分析した結果、この色を選びました。
先頭部以外は塗装しないため、その他の部分は全面マスキングテープで覆いました。
塗装効率を向上させるべく、こちらも床下機器の塗装の時と同様に、左手に手袋をはめ、車体後方を持って回転させ、右手でスプレーを吹いてみました(こちらは3回ほど重ね塗りしています)。省スペースで、均等に塗装することが出来、なかなかいい工法が見つかりました。
塗装した結果です。塗り別けラインもうまくいきました。
ちなみに7000系の奥の車両は、名鉄5000系のジャンク品です。こちらで最初に色合いをチェックしてみました(名鉄に名鉄カラーを塗ったので、違和感はありませんね(笑))。
次は、側帯のステッカー(デカール)を作成・貼付します。
→次回へ続く
続いて、今回は側窓と床下の塗装の様子を紹介します。
KRL JABODETABEKの沿線では、沿線の低所得者層の子供が車両に向かっての投石が多発しています。
(何故このような悪戯が横行しているのかは、インドネシア人にも分からないようです。
彼らもStupidだと言っていました)
従って、KRL JABODETABEKの日本車のすべての車両の前面窓には投石避け金網が設置され、側窓には飛散防止フィルムが貼り付けられています。
この2点を、今回は再現してみることにしました(金網の設置については今後紹介します)。
側窓の裏面にはスモーク塗装を施すこととします。すべての車両の側窓を取り外し、マスキングテープを使ってダンボール箱に固定します。このダンボール、7000系の模型を通販で買った際の空箱を有効活用しています。部屋の中に限られたスペースしかなく、室内で塗装し、塗装の飛散を極力防ぐという条件下では、ダンボールの活用はまさに一石三鳥!
次に床下塗装です。実車は全検後、床下機器はライトグレー・連結器と台車は黒となります。GM鉄道カラースプレー14番(灰色9号)で塗装することとします。
床下を分解し、一番底の板(実車的には台枠?)を塗装します。
本来は3方向から塗装するのがベストですが、今回は連結器をすべてTNカプラーに交換するため、設置部の塗装は不要です。そこで、作業効率を大幅にアップするため、作業用手袋を着用して台枠の端を左手でつかみ、上下左右に回転させながら、右手で一気にスプレーで塗装しました。
1時間足らずで床下機器の塗装は完了です。重ね塗りせずとも、なかなか綺麗に仕上がりました。
塗装し終わった、側窓と床下機器。
次は先頭車の前面部の塗装に移ります。
→次回へ続く
KRL JABODETABEKの沿線では、沿線の低所得者層の子供が車両に向かっての投石が多発しています。
(何故このような悪戯が横行しているのかは、インドネシア人にも分からないようです。
彼らもStupidだと言っていました)
従って、KRL JABODETABEKの日本車のすべての車両の前面窓には投石避け金網が設置され、側窓には飛散防止フィルムが貼り付けられています。
この2点を、今回は再現してみることにしました(金網の設置については今後紹介します)。
側窓の裏面にはスモーク塗装を施すこととします。すべての車両の側窓を取り外し、マスキングテープを使ってダンボール箱に固定します。このダンボール、7000系の模型を通販で買った際の空箱を有効活用しています。部屋の中に限られたスペースしかなく、室内で塗装し、塗装の飛散を極力防ぐという条件下では、ダンボールの活用はまさに一石三鳥!
次に床下塗装です。実車は全検後、床下機器はライトグレー・連結器と台車は黒となります。GM鉄道カラースプレー14番(灰色9号)で塗装することとします。
床下を分解し、一番底の板(実車的には台枠?)を塗装します。
本来は3方向から塗装するのがベストですが、今回は連結器をすべてTNカプラーに交換するため、設置部の塗装は不要です。そこで、作業効率を大幅にアップするため、作業用手袋を着用して台枠の端を左手でつかみ、上下左右に回転させながら、右手で一気にスプレーで塗装しました。
1時間足らずで床下機器の塗装は完了です。重ね塗りせずとも、なかなか綺麗に仕上がりました。
塗装し終わった、側窓と床下機器。
次は先頭車の前面部の塗装に移ります。
→次回へ続く
はじめまして。
たまでんクラブ会員の「Pierre2427」です。
私の趣味対象は、東京メトロ東西線と海外(とりわけアジア)の
地下鉄・都市鉄道。これまで36カ国を旅行してきました。
(これらの写真等は、小生のサイト(http://2427junction.com/)
に掲載しています)
中でも最近ハマりだしたのは、インドネシア・ジャカルタ首都圏の
都市鉄道、「KRL JABODETABEK」(ジャボデタベック鉄道)。
ここには2000年以降、東京周辺の各鉄道事業者の通勤電車の
中古車両が続々と輸出されています。
東西線関連の車両も、2006・2007年に東京メトロ5000系・東葉高速鉄道1000形、
そして2010・2011年に東京メトロ05系が彼の地に輸出されており、
東西線の歴代の車両が、第2の人生を歩んでいます。
そんなわけで、「東西線」・「海外」と私の趣味対象がまとめて揃った
KRL JABODETABEKは、私にとってパラダイスなのです。
2009年以降、3年連続で訪問しています。
一方、当クラブの他の会員が趣味とする鉄道模型については、
私は10年近くブランクがあり、暫く趣味の対象外となっていました。
しかし、去年の9月に再熱し、まずは東西線・総武線の各種形式
(5000系・07系・1000形・301系・E231系800番台・201系・205系)を
約1ヶ月のうちにフル編成で購入。
また、インドネシア人の友人に都営6000形のディスプレイモデル・東急8500系の
Bトレインショーティーにスカートを自作・設置してプレゼントしたことをきっかけに、
模型の加工スキルを、ゼロの状態から少しずつ蓄えていきました。
そしてこの7月、ふと思い切って、とある"赤い電車"の製作にチャレンジすることにしました。
その車両とは・・・
東京メトロ7000系7123F KRL JABODETABEK仕様!!
有楽町線時代の帯色を活かしながらも、赤を基調としたこの配色は
インパクト絶大!さらに、昨年のジャカルタ訪問時は、車庫見学をして
運用開始前の同車を見に行ったこともあり、非常に思い入れのある車両です。
マイクロエースの東京メトロ7000系後期車セットをフル編成で購入し、
(現地では10両→8両に減車されているので、模型も2両は未使用)
改造工事に着手しました。
まずは先頭車を塗装するため、窓ガラス等を取り外します。
前面窓は販売時点で接着剤で固定されているので、一旦剥がすだけでも
一苦労です。折れないよう、細心の注意を払います。
無事分解し終えたら、次は窓ガラス・床下機器に塗装を行います。
→次回へ続く
たまでんクラブ会員の「Pierre2427」です。
私の趣味対象は、東京メトロ東西線と海外(とりわけアジア)の
地下鉄・都市鉄道。これまで36カ国を旅行してきました。
(これらの写真等は、小生のサイト(http://2427junction.com/)
に掲載しています)
中でも最近ハマりだしたのは、インドネシア・ジャカルタ首都圏の
都市鉄道、「KRL JABODETABEK」(ジャボデタベック鉄道)。
ここには2000年以降、東京周辺の各鉄道事業者の通勤電車の
中古車両が続々と輸出されています。
東西線関連の車両も、2006・2007年に東京メトロ5000系・東葉高速鉄道1000形、
そして2010・2011年に東京メトロ05系が彼の地に輸出されており、
東西線の歴代の車両が、第2の人生を歩んでいます。
そんなわけで、「東西線」・「海外」と私の趣味対象がまとめて揃った
KRL JABODETABEKは、私にとってパラダイスなのです。
2009年以降、3年連続で訪問しています。
一方、当クラブの他の会員が趣味とする鉄道模型については、
私は10年近くブランクがあり、暫く趣味の対象外となっていました。
しかし、去年の9月に再熱し、まずは東西線・総武線の各種形式
(5000系・07系・1000形・301系・E231系800番台・201系・205系)を
約1ヶ月のうちにフル編成で購入。
また、インドネシア人の友人に都営6000形のディスプレイモデル・東急8500系の
Bトレインショーティーにスカートを自作・設置してプレゼントしたことをきっかけに、
模型の加工スキルを、ゼロの状態から少しずつ蓄えていきました。
そしてこの7月、ふと思い切って、とある"赤い電車"の製作にチャレンジすることにしました。
その車両とは・・・
東京メトロ7000系7123F KRL JABODETABEK仕様!!
有楽町線時代の帯色を活かしながらも、赤を基調としたこの配色は
インパクト絶大!さらに、昨年のジャカルタ訪問時は、車庫見学をして
運用開始前の同車を見に行ったこともあり、非常に思い入れのある車両です。
マイクロエースの東京メトロ7000系後期車セットをフル編成で購入し、
(現地では10両→8両に減車されているので、模型も2両は未使用)
改造工事に着手しました。
まずは先頭車を塗装するため、窓ガラス等を取り外します。
前面窓は販売時点で接着剤で固定されているので、一旦剥がすだけでも
一苦労です。折れないよう、細心の注意を払います。
無事分解し終えたら、次は窓ガラス・床下機器に塗装を行います。
→次回へ続く