こんにちわ、谷風皐月です。
pierre2427が「東横線渋谷駅」を軸に記事を書いてくれましたので、私は東横線から去って行った「車両」について、簡単ながら記事にしたいと思います。
・・・3月はほとんど東急東横線、渋谷駅関係の記事になってしまいますが、それだけ私たちにとっても大きな出来事だった、ということでご了承ください。
今回は、長年にわたり行われた東京メトロ日比谷線との相互直通運転で活躍していた車両に注目します-。
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最後に、廃止となった線路に沿って渋谷駅に戻ります。
まだ架線も貼られ、今にも列車が走ってきそうです。
むしろ列車がもう走ることがないという現実を
受け止めることのほうが困難です。
列車が走ってこないこと以外は、
何ら今までと変わらない朝が始まりました。
まだ架線も貼られ、今にも列車が走ってきそうです。
むしろ列車がもう走ることがないという現実を
受け止めることのほうが困難です。
列車が走ってこないこと以外は、
何ら今までと変わらない朝が始まりました。
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トンネルを抜けると、すぐに代官山駅に到着しました。
代官山駅は今回の線路切替工事の要となった場所。早速降りてみます。
代官山駅のホームの中程から渋谷寄りは、大きな下り勾配になっていました。
終電から始発までのわずか4時間余りの間に、線路や架線を付け替え、
従来の仮ホームを撤去するという大掛かりな工事を完了させたのです。
日本の技術力の高さに改めて感動しました。
狭いホームは多くの乗客で溢れかえり、まるで初詣の参拝のような
行列ができていました。
そうこうしているうちに、次の列車が地下トンネルを抜け
入線してきました。車両は東京メトロ7000系です。
代官山駅は今回の線路切替工事の要となった場所。早速降りてみます。
代官山駅のホームの中程から渋谷寄りは、大きな下り勾配になっていました。
終電から始発までのわずか4時間余りの間に、線路や架線を付け替え、
従来の仮ホームを撤去するという大掛かりな工事を完了させたのです。
日本の技術力の高さに改めて感動しました。
狭いホームは多くの乗客で溢れかえり、まるで初詣の参拝のような
行列ができていました。
そうこうしているうちに、次の列車が地下トンネルを抜け
入線してきました。車両は東京メトロ7000系です。
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こんにちは。Pierre2427です。
谷風皐月氏の記事と順番が前後しますが、時間を戻し
3月16日の「新たな時代の幕開け」の日を振り返ります。
この日、東横線は次の時代に進みだしました。
東急・東京メトロ・横浜高速・東武・西武の5社による
直通運転。そして、東横線渋谷~代官山の地下化。
一番列車に乗るべく、我々は4:45に地下5階のホームへと向かいます。
谷風皐月氏の記事と順番が前後しますが、時間を戻し
3月16日の「新たな時代の幕開け」の日を振り返ります。
この日、東横線は次の時代に進みだしました。
東急・東京メトロ・横浜高速・東武・西武の5社による
直通運転。そして、東横線渋谷~代官山の地下化。
一番列車に乗るべく、我々は4:45に地下5階のホームへと向かいます。
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こんばんわ、谷風皐月です。
現在、当ブログにてpierre2427が、多くの方にとって忘れられないあの日―平成24年3月15日の一夜を記事で書いてくれておりますが、「在りし日の姿だけでなく、現在の姿も」、ということで今回記事を書かせていただきたいと思います。
ということで今回は3月22日から3月24日の間、東横線旧渋谷駅で開催されております、『TOYOKO LINE SHIBUYA Station Park~「ありがとう」と「さよなら」の3日間~』に行ってまいりましたので、そのお話です。
※東急電鉄公式サイトより引用
http://www.shibuya-tsunagaru.com/stationpark.html
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最終列車の車内は、私が予想していたほどの大混雑ではなく、
座席が埋まる程度の混み具合でした。
代官山を発車した列車は、本当に最後の走行となる上り線を
そろりそろりと進んでいきます。車窓から山手線の線路を
見下ろすのも、都営バスの渋谷営業所を眺めるのも、
並木橋駅の跡を通過するのもこれでお終いです。
特別な放送はなく、列車は渋谷駅に到着し、ドアを開きました。
最終列車は両側のドアが同時に開いたのが、唯一の相違点でしょうか。
(通常は降車ホーム側のみ開きます)
渋谷に着き、すべての乗客を降ろした最終列車。まもなく駅としての役割を終えます。
座席が埋まる程度の混み具合でした。
代官山を発車した列車は、本当に最後の走行となる上り線を
そろりそろりと進んでいきます。車窓から山手線の線路を
見下ろすのも、都営バスの渋谷営業所を眺めるのも、
並木橋駅の跡を通過するのもこれでお終いです。
特別な放送はなく、列車は渋谷駅に到着し、ドアを開きました。
最終列車は両側のドアが同時に開いたのが、唯一の相違点でしょうか。
(通常は降車ホーム側のみ開きます)
渋谷に着き、すべての乗客を降ろした最終列車。まもなく駅としての役割を終えます。
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人・人・人…!!
最終日の渋谷駅は乗客・警備員・テレビカメラ・新聞記者が
入り乱れた異様な空間となっていていました。
終端部・改札口付近には報道用のスペースが設けられ、
更にその前には警備員が大量に配備され、列車を降りた乗客は
出口まで一斉に誘導される厳戒態勢となっていました。
我々は改札を入り直して、再び「戦場」へ。
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2013年3月15日、東横線の一つの時代が終わりを告げました。
渋谷駅地上ホーム、9000系の東横線運用、日比谷線との直通運転…。
そして、東横線は次の時代へと繋がってゆく。
そんな時代の終わりと始まりに密着しました。
なべTEA氏と共に新幹線で新横浜に着いたのは、夜の10時前。
横浜線で菊名に降り、東横線のホームに立つと既にホームはカメラを
持った鉄道ファン等でごった返しています。
我々も綱島駅に移動し、「最終列車」を待ち構えます。
やがて所定より数分遅れて、日比谷線からの直通の菊名行き最終列車が
綱島駅に滑り込んできました。車両は1000系1007F。
1000系が営業列車で東横線で走るのも、8両編成で走るのもこれで見納めです。
車内の様子を伺うと、先頭車をはじめ、各車両共に非常に混雑していました。
渋谷駅地上ホーム、9000系の東横線運用、日比谷線との直通運転…。
そして、東横線は次の時代へと繋がってゆく。
そんな時代の終わりと始まりに密着しました。
なべTEA氏と共に新幹線で新横浜に着いたのは、夜の10時前。
横浜線で菊名に降り、東横線のホームに立つと既にホームはカメラを
持った鉄道ファン等でごった返しています。
我々も綱島駅に移動し、「最終列車」を待ち構えます。
やがて所定より数分遅れて、日比谷線からの直通の菊名行き最終列車が
綱島駅に滑り込んできました。車両は1000系1007F。
1000系が営業列車で東横線で走るのも、8両編成で走るのもこれで見納めです。
車内の様子を伺うと、先頭車をはじめ、各車両共に非常に混雑していました。
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ありがとう、東急東横線 渋谷駅。
こんばんわ、谷風皐月です。
ここ最近は東急9000系を中心に東横線の沿線を撮影しに行く機会が激増しておりますが、いよいよ残された時間はわずか・・・という訳でまたまた沿線へとやってまいりました。
今回は平日の夜。仕事帰りにわざわざ横浜方面へ出て、歩いてみなとみらい線の新高島駅までやってきたときのお話です。
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